
3月22日はさくらねこの日❣️
時々、耳が切れてる野良猫を見かけませんか?
虐待?怪我?とびっくりするかもしれませんが、大丈夫です。
耳がカットされている猫さんは『さくらねこ』と言って(カットされた耳が桜の花びらに似てるところから、さくらねこと名付けれらました)、野良猫だけれど不妊去勢手術が済んでいる猫さんです。
繁殖する事なく、野良猫として生きて、時に地域猫として地域住民の有志より世話を受けている猫さんです。
私もどうぶつ基金の協働ボランティアとして、野良猫の不妊去勢手術の無料チケット(さくらねこ無料チケット)を頂いてTNR活動しております。
でどうぶつ基金様より『さくらねこ知ってもらうために記事をシェアしてちょんまげ!』とメールきたので、早速ご紹介します。
さくらねことは?手術の目的は?
相島は本当に猫の楽園?
観光目玉として搾取される命を減らすために。
私が餌やりしている鴨池の猫たちも、着々と手術しています。
しかし今年に入り、肝心なメス猫の姿を確認することができないまま三ヶ月。
今夜餌やりに行ってきましたら、いましたよメス猫ちゃんたち2匹。
妊娠して明日にも生まれそうなお腹の2匹を_| ̄|○|||
妊娠後期(というか生まれる直前)で栄養が足りなくて、餌がある場所に帰ってきたという感じだと思います。
このメス猫たちはですね、去年も捕獲しようと捕獲機を使ったのですが、うまく捕獲できず。今年妊娠する前に(もしくは妊娠初期でもギリOK)捕獲したかったのですが、そもそも餌場に姿を現さず私も相談者様も目にすることなく心配しておりました。
(余談ですが、これが自分の自宅付近であれば多分確実に確認できたと思います。もちろん自宅付近であればTNRもやりやすいです。猫が来るタイミングとか、通る場所とか把握しやすいからです。今回は自宅付近ではない離れた場所、ママ猫が餌場に餌をやる時間帯に姿を表さなかった、TNRをする日に悪天候が続いた・・・という様々な要因が重なっての失敗です。)
そうしてやっと姿を確認したと思ったら、もうお腹がぱっつんぱっつん。
多分今週中に産まれます💧モウテガダセナイ・・・・
(出産までは手術を受けてくれるのですが、正直すでに堕胎させてもおっぱい飲んで生きていける子猫を殺すのは手術する獣医師にとっても猫ボラにとってもトラウマになるだけですので、自分は次回必ず全員手術させると自分に誓って見送っています。ここは賛否両論あると思いますが私はそうやってるということで)
今回、すごろくで上がる直前に振り出しに戻ったかのような絶望感です。地域の方にも申し訳ない。家に空きスペースがあるなら即座にママ猫2匹を捕獲保護して子猫離乳後に里親探ししたいのですが、うちにはそのスペースがありません。
子猫がある程度大きくなったら、一気に捕獲して手術するしかないですね😓
ママ猫は6月くらいに、子猫は夏の終わりに手術して行きたいと思います。(夜のバイトもめっちゃ減らしてTNRに力を注ぎます)子猫は可能なら里親探しもしたいですね!その時には鹿児島在住の皆様、ぜひお声かけお願いいたします。
というわけでさくらねこの日に、さくらねこ化に失敗したという話でした💦
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