見出し画像

海なし県民、海に出る1-10(2018/4)

ダイヤモンド・プリンセス 春の周遊クルーズと韓国9日間

<釜山停泊から出港>

帰船した私たちは船の大浴場「泉の湯」でまったり。さすが日本生まれ且つ日本周遊する船だけあって日本人好みの仕様。

ブッフェでおやつをいただきながら、ネットをチェック。船のネットは衛星回線のため高いし不安定で危ないと聞いていたので、日本で使っているキャリアの海外サービス(1日使って千円程度)を準備し使ってみた。超絶方向音痴なので、まさかの乗り遅れ→置いていかれるを回避したかったわけ。

見送りに来てくれた叔父から「今どこですか?」「姉は大丈夫ですか?」。と同じ内容のものが数通。
そういえばあんなに心配してた船酔い、ぜんぜんしてない!と思って聞くと「船揺れてるの?気付かなかった」と母。いや、揺れてましたわ。
叔父よ、あなたの姉はフルコースをたいらげ3時のおやつもたいらげ、船の揺れにも気づかず、めちゃくちゃEnjoy!しとります・・・と返信。

この日の夕食はフリー、ということで再びホライゾンコートへ。
メニューは毎日、毎食変わるので飽きない。てか上げ膳据え膳って素敵。この夜の母は豚の丸焼きをカットしてもらい(大きかった)ポテトと野菜とともに完食。日を追うごとに元気になってる気がするのは本人も自覚してるらしい。

画像2


そうこうしているうちに釜山出港。港のライトアップがキレイ。
静養と翌日に備えて早めにベッドへはいりおしゃべり。と、外洋に出た途端今までで最大の揺れが来る。「揺れてるよね?」とやっとここで気付く母。これで気付かなかったらびっくりだわ。間も無く爆睡モードへ。母の鈍感力、最強。

境港まで212海里。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?