海なし県民、海に出る1-5(2018/4)
ダイヤモンド・プリンセス きらめく春の周遊クルーズと韓国9日間
<陽気なダイニング>
乗客は約2700人。メインダイニングは2回転する。私たちはファーストシーティングの17:30から。出港の余韻に浸っている母を部屋に連行し着替えてレストランへ。母「まだお腹すいてない。」そんなの船には関係ねえ。
今回は陽気で旅行経験豊富なG夫妻、穏やかなY夫妻、私たちの6人テーブル。初対面とは思えないほど様々な話で盛り上がり、笑いの絶えない時を過ごした。やはり「旅は道連れ世は情け」昔の人は良いこと言うねえ。ウエイターたちも陽気で楽しい。母のみ若干メニューと格闘していたけど、チャレンジ大切と見守る(放置?)私。
しかしなぜ外国(船内は外国扱い)のハード系のパンは美味しいんだろう。パン苦手の母まで手を出す。
食後は腹ごなしに船内散策。主な場所を再度ぐるっとめぐり説明。部屋に帰ってデッキの図を見て復習。最低限自分の部屋まで戻れるようにと厳命。
クルーの多くは外国人、乗客の四分の三も外国人だった。公用語(もちろん日本語対応スタッフも多く乗船)は英語ちっく。「少しは日本語通じるから無問題。」と言ってみたものの、母の顔に絶望の色が浮かんだ1日目の夜。
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