初めての非常勤講師

何度か同じことをかいていますが、今年から非常勤講師を勤めています。
と言っても、正式にスタートしたのはつい最近。
しかも講義形式ではなく、個別指導を行うタイプ。講師というよりスーパーバイザーになった気持ちです。
指導は、あるテーマについて自身の考えを書いてもらい、それをメールが送ってもらい、添削して返す、という感じ。いろいろぼかしてますが、これまでの記事を一読されるとなんとなくわかりますかね?笑

来週、いよいよ何人かと対面します。
対面指導です。大学に行ってきます!
私にとってはある意味では初めての教え子になる子(人)たち。丁寧に指導できるように心がけたいところです。
添削をしている感じ、私が学生の時より専任教員(恩師!)の講義をよく聞いて学んでいるんだな、という印象。私はかなり視野の狭い人間でしたので、なかなかある種の専門性が身につきませんでしたからね。
そうした体験も含めて、指導ではかなり気を配ってメールを返していたのですが、時々コミュニケーションエラーが発生し、認知にズレが生じてしまうことがありました。これは私の伝え方の問題だったのだろうと、深く反省しました。メールという文字だけでなくやり取りだと、どうしてもこういうことが起きてしまうかと思っていたのに、それを防げなかったのが悔しいし、学生に申し訳ない。これからも一年通してこの指導が続くので、誤解を与えないように、具体的に、でも丸写しさせちゃうようなことのない指導をできるようになりたいものです。

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