山梨へドライブしてきました(1)
久方ぶりに山梨へドライブをしてきました。
それも高速道を全く使わず全行程下道で。
まず早朝に起きてラジオ深夜便を聴きながら出発して、まずR411(青梅街道)を西へ。
奥多摩町東部にある東京最西端のCVSに立ち寄って、あとはひたすらに漆黒の闇の中を西へ。
ひたすら無言で照らされたライトの先だけを視て。
都県境を通過して(ここで大菩薩ラインに別称変更)ひたすらアップダウンのある道を進み4ヶ月近く通行止めになっていた区間すら気がつかずに道の駅たばやまに。
ちょうど霧が村を包んでいて、見えづらい状況にはなっていました。
そしてCVSで調達したおむすびを摂って出発し再び霧の中西へ。
途中で霧が晴れたと思ったら今度は電波が入りづらいエリアに突入していました。
ちょうど集落が途切れてるところなので致し方ないところではあるのですが。
再び電波が入り始めポツポツと建物が見え始めて東京都水道局が設置している水源林事務所の前線基地を通過して徐々に上り勾配がキツくなりはじめ幾度のヘアピンカーブを通過して、段々陽が上がってくる中で(大きく言って)多摩川と富士川の分水嶺でもある柳沢峠を通過。
少し塩山側を走ると。
朝陽に映える富士山が。
今度は一転して下り勾配に入り、ひたすらエンジンブレーキを稼働させて下っていきました。
こういう所でフットブレーキばかり使っているドライバーは富士あざみラインでやらかしたあのバスドライバーを批判する資格などありませんからね。
そして難関のつの字カーブをやり過ごすとこういう光景が。
甲府盆地は雲海に包まれていて、その先に朝陽に照らされている雪をいただく赤石山脈(南アルプス)が見えました。
確かに寒かったのですが。
そして坂を下り終えて塩山駅へ。
手持ちのSuicaにチャージして南口の公衆トイレへ。
新装されてそこそこ経ちますが全体的にきれいで温水便座の洋式トイレはキチンと機械が機能していて、ハンドソープも切れていません。
本当に地元の駅の公衆トイレとは雲泥の差だわといつも感じています。
そして用を済ませて出発して県道からR140(雁坂みち)に入り雲海が撮れるか・・・と笛吹川フルーツ公園に行ってみましたが、霧の中で即座にUターンして山の裾野に設けられているフルーツライン(扱いは農道)を西へ向かい、再びR140に入ってこちらへ
石和温泉駅
北口の駐車場にクルマを停めて再び手持ちのSuicaにチャージして出発しR140から山の手通りに入ると案の定渋滞が始まっていました。
そこで途中から愛宕山を走る県道に入って急カーブと急坂をやり過ごして護国神社の横を通って武田通りに入りこちらに。
武田神社。
ちょっと予定より早く着きましたので、試しに麓にあるCVSへ。
思ったより緩やかな下り坂を歩いてCVSに到着して、買い物などして今度は緩やかな上り坂を歩くことに。
これが意外とキツかったのですが。
で、改めて武田神社の境内に入り、お参りをしてクルマに戻って武田通りを南下していきました。
霧で見えない方向へ。
※(2)に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?