軍服姿の若い女性がランチをしている世界線。

これも基地が近いからこそなのかも知れません。

先日横田基地近くの中華料理店へ担々麺を食べに行ったときのことです。
福生駅から歩いて店へ向かっているとアメリカ人と結構すれ違いました。
そしてお店に着く直前にはCV-22オスプレイがテイクオフしていく様子を初めて視ました。
飛行している姿は何度も視ていますがテイクオフは初めて視ました。

そして、開店時間より早く着いてしまったのでもう少し北へ歩いて行くと国道16号に突き当たると共にその先に横田基地のゲートがありました。
つまりは横田基地内から福生駅へ向かう経路上を歩いていましたので、アメリカ人と多くすれ違っていたわけです。

国道16号も横田基地の横を通る区間は、一般的な国道沿いとは雰囲気が違っているわけですし。

で、お店へ戻って開店時間となり担々麺をいただいていると、軍服姿の若いアングロサクソン系の女性2人が入店してきました。
つかの間の休息なのでしょうが楽しそうに話し込んでいる姿を視ながら、基地の街なのだなと実感したのです。
ある意味米軍を肌で感じることになったわけです。
周辺の店舗もアメリカンなテイストの飲食店やショップが多いですし。
さらに東京の山奥から電車に乗っていると福生で外国人が乗ってきますから。
ただこういうフィーリングを持ち合わせていないヒトからすれば「怖い街」に感じるのかもしれないですよね。
確かに夜は怖いとは思いますが。
更に言うと横田基地近傍の福生、瑞穂、羽村では夜間でも空から凄い音がしますし、飛行機などが超低空で飛行していますし。
ゆえにどっかの政党がたまにシュプレヒコールをあげてたわけですが、最近は何故か見かけなくなりましたね。

ちなみにこちらのお店の担々麺は良い意味でクセのある味で月に1回くらいは食べに来たいな・・・という味です。
難点は福生駅から結構歩くのと(東福生から歩けますがルート次第)、クルマで来た場合に停めるところに難儀することでしょうか。
ですので福生駅から歩いて行ったわけですが。

最後に感じたことを。
中華料理店に米軍兵が来て食事をしているところを視ると、やはり料理には壁や外圧、さらには国境は無いのだなと実感した次第です。

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