早稲田実業「高校」ではありません。

厳密には、早稲田大学系属早稲田実業学校高等部です。
意外と勘違いするヒト、多いんですよね。

上記の通り、早稲田大学とは法人も別で、学校法人早稲田実業学校なのだそうです。
私が高校受験だった頃は男子校でしたが、今は男女共学だそうです。
学校は国分寺市内に移転しており、朝夕の国分寺駅には早実の生徒を見かけます。
当然NPBの選手もいますし、それ以外にも色んな分野に卒業生がおりますが、最近では著名アイドルグループに所属している方もいるそうです。(その方は早実からワセダへ入学されたそうですが)

野球に限って言うと、西東京では有力校であり、斎藤佑樹さんが主戦投手として夏の選手権も優勝していますが、最近は日大三や東海大菅生などの有力校に阻まれていました。
その中で今年は激戦の西東京を勝ち抜いて甲子園に出場できました。

昨年の慶應の事があり、今年早実が勝ち上がったらマスゴミが騒ぐなぁと危惧はしていました。

結果として昨日(2024年8月17日)、ベスト8をかけた3回戦で今春のセンバツ準優勝の報徳学園を撃破した大社(島根)に惜敗しました。
バーチャル高校野球でゲームを視ていましたが、球場内の応援が大社に向いており、あの早実でもアウェーになるんだ・・・とは思いました。

その中でも負けても和泉監督は勝った大社の選手達に声をかけたそうです。
それだけ両校が力を振り絞った結果ですし。
NPBでは見られない白熱したゲームで、延長に入ってからは外野手を内野の投手の横に配してホームスチールを阻止したりとまさに死闘と表現してもおかしくないくらいな闘いでした。

これで早実の夏は終わりましたので、マスゴミもちったぁ鎮まるだろうなとは思いました。
今日は休養日で明日準々決勝4試合を行い、中1日で準決勝、中1日で決勝があり、次の金曜日に深紅の大優勝旗がどこかの高校に渡ります。

今大会は強豪校がかなり早い段階で負けるケースが多かったように思います。
低反発バットで球が飛ばなくなったことから、今まで見たいに力任せの空中戦よりも、緻密に繋ぐ地上戦ができて、かつエラーの少ないチームが勝ち上がっているのかなとは思いました。
NPBでも広島がそういうゲームをしていて、予想家の低評価の順位予想を跳ね返す戦いをしていますし。

やはり野球ってそういうモノなのかも知れません。
ただそういうゲームって素人からすれば、つまんなーーーーいとは思いますけどね。

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