野球がベースボールに勝った日

日本時間で昨日の午前中、マイアミで行われたワールドベースボールクラシック(WBC)決勝。
日本がアメリカを下して14年ぶりの優勝を飾りました。

多くのヒトが記事にしてるでしょうから多くは書きませんが、9回裏2死の場面は痺れました。
マウンドは日本の大谷、バッターボックスはアメリカのトラウトという、漫画のようなストーリーが現実になり、大谷がトラウトを空振り三振で仕留めて世界一というのが現実になりと。

2013年大会のドミニカに次いでの無敗の優勝となりました。
予選リーグは大差になり、準決勝は土俵際まで追い詰められながらもそれまで不調だった村神様が覚醒し、決勝でも同点弾をたたき出しと。

やはり今回は栗山英樹監督だったからこそこれだけの選手が集まったんだろうとは思います。
加えてダルビッシュと大谷の存在が大きかったのも事実ですが。
こういう大会ではむしろ監督はその人間性に加えてモチベーターと勝負師の顔を持ったヒトで無いと難しいでしょう。
そもそも一流が揃っているのですからエゴや教え魔は要りませんし。

そうは言っても炎上貰いたくてケチを付けたがるマスゴミもいましたけどね(苦笑)。
一次ラウンドで敗れ去った対馬海峡の向こうの国もそうですが。
(あの国は因果応報ともいえるでしょうね)

これからは栗山英樹さんを上回る監督力が求められます。
逆にとても難しい役目になるとは思いますが。

3年後のWBCは誰が指揮を執っているのでしょうか。
そして開催はいつになるのでしょうか。

それにつけても、日本に敗れたアメリカの選手達は何を思ったのでしょう。そしてこれを企画したMLB機構も。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?