FYとYoYですか。
現場の人間からすりゃなんのこっちゃ?とは思いますが。
FYというのは「Fiscal Year(フィスカルイヤー)」の略で、ビジネス上では事業年度または会計年度を表す略語とされています。
そしてYoYは「Year Over Year」の略でよく言う前年同期比(もっとわかりやすく言えば前年比)とされています。
先日あったカイシャの会議で、部のお偉いさんが会社の業績をそういう略語で言っていて意味が分からず、Gにお尋ねしてました。
(Web会議ゆえやれました)
たしかFYというのは、直近の現場で1次請けの会社のコンテンツで視た気がしますが、出入りですので意識することなんてありゃしませんでした。
言ってしまえば対岸の大火ですから。
実際現場に入ったら、FYとかYoYなんていうのを意識しませんよ、特に技術職は。
おそらくそういう数字を気にするのは営業なんでしょうけど、現場のエンジニアなんか目の前のタスクをこなすのが精一杯で、所属元の会社の数字なんて意識することも無いんですし。
とはいえ、意識をしておかないとボーのナスの有無が分かりませんから、知っておかないとなりません。
上場会社であれば、決算の数字を日本経済新聞やJPXの開示資料などで調べられますが、非上場の弊社ではわかりもしません。
逆に現場の人間に知られたくねえのかとも思ったりします。
とりあえず「年度」とか「前年比」と使わずに英語をわざわざ使うあたりに、むずがゆさを感じてしまいます。
何を気取ってるんだろうって。