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マルシェ初出店を終えて

こんにちは。クレイセラピストふゆかです。

少し前に遡りますが、先週日曜日に初めてマルシェに出店いたしました。

一言で表すと、

予想以上に自分は愉しめた!

和多志はあまり頭で考えることよりも体を動かして感覚で掴む人間なので(ゆえに意味不明な擬音語が日頃から多いのかな笑)実はマルシェに出店することも割とギリギリでした。

というのも、アースデーに合わせてイベントごとがこの時期に重なっており、沖縄、代々木公園という選択肢が他にありました。ただ、双方遠方なので、なんとなくエイヤー!で応募する氣にどうしてもなれなくて、グズグズしている矢先にたまたまInstagramで”hadanoわEarth Market出店者募集”が目に飛び込んできた。

”お!秦野!神奈川県だ!”と想ってとりあえず出店に間に合うかわからないから応募フォームをすぐに送付。そうすると、タッチの差で同時に昨年出演したラジオのお友達から改めてラジオ出演のオファーの連絡と”それからマルシェ出店の連絡ありがとう!”とまさかの友人が主催者でした。笑

世間は狭い。笑

そして即メールで”出店確定”のお知らせが来た。間に合ってよかった!とホッとしているのも束の間。マルシェでアピールしたことのない和多志は、無い脳みそを使ってできるだけの準備はしてみた。募集要項を何度も読み返すが、うーん。取扱説明書を読解することを避けて生きてきた和多志にとっては自然と目が閉じる案件でした。←いや、出店者、読めよ!笑

前日に近所の古着屋さんでタープと簡易的な椅子を購入した。かごにはクレイ、雑巾、ICAの冊子、タオル、お水など備品を入れてノートに記入、忘れ物がないように目視して車の中に詰め込んだ。その晩、緊張とワクワクが重なって深夜2時に目が覚めた。パッとスマホを手に取るとInstagramのDMに一通のメッセージが。

”はじめまして、明日のマルシェで隣のブースの者です。どうぞよろしくお願いいたします。”と丁寧に連絡があった。すぐにお返事をしてまた眠りについた。

翌朝、目標の4時半に起床。着替えてクレイファンデを塗り、眉毛を描き整った。出発!無事に到着したものの、現地について愕然。

テーブルが。。。ない。置いてない。

そうか!そもそも野外だからテーブルなどあるわけがないんだ!と妙に納得しながらもドギマギ。。。頭の中は真っ白。さらには、追い討ちをかけるようにお天氣は曇り。そのうち雨がポツポツと降ってきた。心の中では複雑な氣持ちを抱きながら荷物の搬入を続けた。すると、すぐに隣のブースで昨日メッセージをくださった彼女が旦那様と現れた。挨拶をして、昨日の一通のメールがとてもありがたく嬉しかった感謝の氣持ちを伝えた。

”テント立てるの、一緒に協力しましょう!”と声をかけられ、いざ和多志のタープを広げてみるとまさかの規定とは裏腹に2本足。※マルシェの規定では原則4本足プラス錘(おもり)をしっかり4個用意が必要だった。さらには、会場はコンクリートだがいざ蓋を開けてみると和多志の持ち込んだタープは土に埋め立てる用で、マッチングしなかった。周りの出店者さんが駆けつけてくれてタープをどうにかして活かす方法を考えてくれた。氣付けば困った表情でいると、隣の彼女から

”コラボ出店しませんか?”

とお声がけいただいた。和多志は本当に嬉しくて”ぜひお願いします!”とお返事した。

この奇跡のコラボ出店が和多志のマルシェ初出店記念となったことは言うまでもない。笑

お互いワークショップ枠でクレイを使用するのでお互いのお客さんを堂々と巻き込みながら応援できることがコラボ出店の良さであることもわかった。兎に角、本件に関しては起こるべくして起きたのだ。神様、ありがとう。

お礼にクレイ歯磨き粉をプレゼント、家から持参した祖母の作った蒸し芋をお裾分け。そして、会場に遊びがてら応援に駆けつけてくれた父と妹が買って来てくれたおにぎりも一緒に。イベント出店のキッチンカーは既に売り切れだったので。

結果オーライ。

マルシェ全体大盛り上がりで無事終了。

人って本来とても優しいのだ。

踏み出す勇氣。いつだって、その一歩の勇氣が何かを色づけるきっかけになる。

改めて、応援してくださった皆様ありがとうございました。






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