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【山歩き】年始の買い物紹介 その3 手袋編

術後の傷口の治りが悪くまだ苦しんでいるふうゆです。あと一週間ぐらい我慢すれば治ると信じたい…。

ということで、もう3月も半ばですが、2022年の年始に買ったものの紹介、その3は手袋です。まだ1月の2回しか山歩きに行けていないので、気分はまだ年始…。まだ2022年は始まったばかりだー!(棒)

第2回はこちら↓

HOUDINI Power Wrist Gaiters(フーディニ パワーリストゲイター)

休憩時のあんな需要やこんな需要

歩いているときは血行が良くて薄い手袋でも手先まで暖かいけど、休憩時には冷えてくる…。手袋をつければ暖かいけど、指先がうまく使えなくて、細かい作業ができない…。

こんな悩みには、手首を温めるリストゲイターなるものが便利らしいぞ!

ということで、購入したのが、フーディニのパワーリストゲイターです。

手首を温めるという可能性

手が冷たいときって、意外と手首も冷えているんですよね。下着や中間着の袖が届いていないことも多い。そんな手首を温めるのは、防寒としても理にかなっています。

そして、何と言っても、指が大きく開いたその形状。親指を出すための穴も開いています。素手に直接着ければ、手を温めつつ、5本指を自在に使うことができます。

また、Polartec® Power Stretch® Pro(ポーラテック パワー ストレッチ プロ)という、良く伸びる素材を使っているため、薄手に手袋の上からでも、圧迫感無く着用できます。

このように、いろいろな場面で使えそうな可能性がある手袋だと思っています。

AXESQUIN Light Shell WP Glove(アクシーズクイン ライトシェルウォータープルーフグローブ)

防水・防風だけに特化したコンパクトな手袋がほしい

これが意外と見つからないのです。防水生地の手袋の多くは、厳しい環境を想定してか、手首が長かったり、中綿が入っていたり、革が張られていたり…。

あるいは、防水性には少し目をつぶって、一枚地の手袋をいろいろ試してみましたが、一枚地の手袋の多くは裏側に縫い目が飛び出していて、着けてみると違和感があるものばかり。

寒い時は防風のオーバーグローブとして、雨や雪の時には気温に応じて重ねても単独でも使える防水グローブとして使える、防水生地だけで手袋を作れば、そんな汎用的な手袋になるのになーと思っていました。

わずか26gの超軽量防水手袋

AXESQUIN Light Shell WP Gloveは、そんな気持ちに完全にフィットした、わずか26gの防水手袋です。

防水生地PERTEX SHIELD 2.5層を全面に使用。縫い目には防水のためのテープがきれいに貼られていて、それにより縫い目の違和感も大幅に軽減されています。

また、一枚地の手袋は指先が平らになっていることが多いですが、この手袋は、指先が硬い素材で立体的に作られているため、指の形の通りに奥まで通すことができます。着用感にこだわった独特なアイデアだと思いました。

ところで、本品は、今、検索すると品切れが多いのですが、ブランドサイトを見ると、マイナーチェンジした新モデルが7月中旬に発売予定だそうです。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。

今回紹介したどちらの手袋も、超コンパクトに丸められるので、小物入れに押し込んでいろいろなところに連れていきたいと思っています。早く治れ自分ーー

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