あなたはあなたのままでいい 6

こうやってこの表題でNOTEを書いていて、6シリーズにもなるのは、この表題が初めてです。それだけこのテーマが私にとって意味が深いのだなと感じます。

あなたはあなたのままでいい・・と母が私にかけてくれた、壮大な愛にやっと答えることが出来る時期がきたと感じています。

人は一人で生きているわけでないので、やっぱりその置かれている立場によって、その人のあるがままでいることって難しいと思います。

私も両親を送り、娘としての立場は卒業しました。両親には心から感謝の気持ちでいっぱいです。

私にはまだ残りの人生があります。結婚しているので、妻でもあります。子供もいるので母でもあります。家事家計を勉強する会に入っているので、その会員でもあります。あ、芙蓉峰サービスの代表でもあります。

上記4つが私の社会でいただいている役割です。その4つを大切に大切に育てていく。それが私のやりたいことかな?と感じています。

来年、息子をが家を離れたら、母としての役割は少し、物理的には減るのでしょうか?ちょっとまだ想像がつかないですが、お弁当作りとかなくなるし・・・。

昔、誰かの友達でした。でもなが~い闘病生活のため、ほとんど会っていません。今も友達関係が続いているかは微妙です。

人生を観覧車に例えるなら、40代が一番上にあたると聞きました。

あとはゆっくり着地点まで下っていく。

去年できたことが今年できない。ちょっとしたことですが、私の生活にもそんな些細な事ですがたくさん出てきました。

それを嘆くのではなく、知恵と工夫で乗り切りたい!

人生の着地点まで、楽しみたい。

焦らず、足元を見据えて。

自分の感じたことを大切にして。

役割は私の大切ない場所ですが、それに縛られる必要もないのでしょう。

そうすると自分の気持ちが歪んできます。

もし、天国があるとするならば、ここからが人生本番。

私が心穏やかに本音で、幸せに暮らせてこそ、あなたはあなたのままで居られてよかったねと両親に言ってもらえると思います。

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