【創作】さくら煎茶とビターチョコレート
今回はこちらのイラストについての、物語の背景などのお話。
のんびりとお茶のお供にでもどうぞ！
キャラクター
友人ではないが、他人ではないです。
たまにお裾分けをするような、ゆるい知人関係。LOVEではない。
〈アンジェリカ〉
白髪と青目を持つ、天使の少女。
天界では高い地位の戦士だが、自由奔放なところから上司が常に手を焼いている。趣味はいろんな世界を旅すること。
〈時空郵便屋さん〉
赤髪と茶目を持つ、白ヤギの少年。
本名は不明。魔法のように現れる郵便受けに届いた手紙を届けるのがお仕事。趣味は各地の美味しいごはんを食べること。割と何でも食べる。
モチーフ
〈さくら煎茶〉
立春が過ぎ、街に桜の訪れを感じさせるディスプレイに惹かれたアンジェリカはさくら煎茶に出会います。その前に自分用のバレンタインデーのビターチョコレートを持つ自分のお土産を見て、この組み合わせは合うのではないか？ という想いからお迎えすることとなります。
〈ビターチョコレート〉
普段ならあまりお目に掛かることのないカカオ高めのビターチョコレート。チョコレートは割と何でも食べるので、こだわりは特にない。形はくまさんの形に桜の花が添えられたもの。かわいい。
〈春〉
あたたかい陽光。穏やかな休日。そんな時に街に咲き誇る春の花。自然と足を運んでいたふたりは偶然出会いました。そして、アンジェリカは折角だから「お茶にしない？」と自分用に持っていたティーセットを時空郵便屋に振舞います。
〈衣装デザイン〉
アンジェリカはふんわりとしながらも動きやすい衣装。そしてリボンが好きなので、私服も一度でバサッと着用できるワンピースにしています。花の髪飾りは友人であるユニコーンに付けてもらいました。(お気に入り！)
時空郵便屋はゆるっとだぼっと、でもほどよく動きやすい衣装。そのために画面上では描き切れなかったのですが、ズボンはきゅっとラインがわかりやすいものを着用しています。
小ネタ
〈ふたりとも花が好き〉
アンジェリカは綺麗な花を見るのが好き。時空郵便屋は甘い香りのする花びらが好き。理由は異なりますが、好きなものは同じ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！