[python3] リモートワークをサボる用のプログラム
リモートワーク大変ですね
常にマウスを動かしていないと心証が良くないことがあるそうです。
そこで10秒に一回ほんのちょっとだけマウスを動かしてくれるプログラムを作りました。1pixelだけ動くので、人間の目には動いてるか動いてないか、判断つきませんが、パソコンは動いてると判断してくれます。作業中にこのプログラムを起動してても、仕事の邪魔になりません。
というか本の真似です。知り合いにこういうプログラムあるよ、と言ったら欲しいと言ってきたのでexe化して送りました。
exe化したのは有料で、scriptは無料で置いときます。
pythonインストールされてるかたは、コマンドプロンプトかpowershellとかでpip install pyautoguiしてから使えます
#! Python3
# -*- coding: utf-8 -*-
# mimicBusy.py - 忙しそうに見せる
# メッセンジャーアプリは10分間動作がないと、離席中であると判定するので、10秒置きに微小にマウスを動かす
import pyautogui, time
reg_time = 10
print("{}秒ごとにマウスを微小移動させます".format(reg_time))
switch = False
while True:
count = 0
while count <= reg_time:
if count == reg_time:
if switch:
pyautogui.moveRel(1,1)
else:
pyautogui.moveRel(-1,-1)
switch = not switch
time.sleep(1)
count += 1
これをコピペして使えば、このファイルを実行中は、自動でマウスが動き、メッセンジャーアプリ等が離席中になることはありません。
コピペはテキストファイルを作成して、mimicBusy.pyとか名前を変更してやればできると思います。
下記スクリプトを使うと、実際マウスの座標が10秒ごとに動いてるのが確認できます
#! Python3
# -*- coding: utf-8 -*-
# mouseNow.py - マウスカーソルの座標を表示する
import pyautogui
print("現在地のマウスの座標を取得します")
print("中断: Ctrl+C")
try:
while True:
# マウスの座標を取得して、表示する
x, y = pyautogui.position()
position_str = "X: {:4} Y: {:4}".format(x, y)
# pixel colorを取得して表示する
pixel_color = pyautogui.screenshot().getpixel((x, y))
position_str += " RGB: ({:3}, {:3}, {:3})".format(pixel_color[0], pixel_color[1], pixel_color[2])
print(position_str, end="")
print("\b" * len(position_str), end="", flush=True)
except KeyboardInterrupt:
print("\n終了")
下記にexe化してpythonユーザじゃなくても動かせるようにしました。
ただWindows10では確認できましたが、その他の環境で動くかはわかりません。コーヒー代がほしいので有料にしておきます
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