『一歩目からの俳句体験』
【0:はじめての一歩】皆さまごきげんよう。芙蓉セツ子と申します。
わたくしは最近、俳句からのご縁で様々な方と交流をさせて頂きましたり、句会を催させて頂いているのですけれども、その中で時折、
「俳句は楽しそうだけれども作り方が難しそうだから眺めて楽しんでいる」
といったお声をかけて頂くことがございます。
もちろん俳句は鑑賞することで美観を楽しむことが出来る文芸の一つです。
けれども、もし「決まり事がよくわからない」という理由が一歩を踏み出せない壁になっているのであれば、それは