人生の殆どを嵐に捧げてきたジャニオタがうたプリの映画に狂いまくっている話
事実のみを述べたらスレみたいなタイトルになった
9月2日に公開された「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ」。私的この映画がすごい!2022にランクインする本作の、具体的にどこが凄いのかを改めて考えてみる。
自分は9月3日に初搭乗し、大号泣をかまし、隣で共に見ていた友人を驚かせたジャニオタ(嵐ファン)である。
あれから公開1ヶ月が経ち、なんと自分は12回目の搭乗に向かうところ。(10月21日現在)どうしてこうなった?
どハマりしてしまったスタツアの何がそんなに魅力的なのか。何回か搭乗した今、自分なりに考えてみたいと思う。
◎簡単な自分語り
自分は「うたの☆プリンスさまっ♪」(以下:うたプリ)は10年ほど前に足を踏み入れた。コアなうたプリファンA氏が友人にいた事もあり、1000%と2000%のアニメや、それぞれのソロ曲や先輩達のデュエット、劇団シャイニングなども聴いて、よくカラオケで歌っていた。
先輩組が気になっていたこともあり、ゲームの「All Star」や「All Star After Secret」などもプレイしたし、学生時代は自分なりにうたプリを楽しんでいたように思う。
それからは他のジャンルに飛んだため、A氏からのうたプリの話を聴いて軽く情報を追って…という浅い付き合いをしていた。
なのでマジLOVEキングダムが公開された時はA氏から話を聴いても、自分で映画館に行くほどでは無かった。あと7人になったHE★VENSが全く分からなかった。今もイメージは3人のままです
色々な2次元ジャンルを転々としていた私だったが、3次元ではずっと嵐を応援していた。他のジャニーズのグループに興味を持ったりすることなく。ずっと。
だが悲しいことに、2020年末で嵐が活動休止してしまったのである。
人生の半分以上を嵐ファンとして過ごしてきた自分は、最後のライブから1年以上が経った2022年においても、どこかポッカリと穴が空いた気持ちになっていた。
2次元ではアイドルもののコンテンツにハマったりして過ごしていたが、アイドルコンテンツを追えば追うほど、世の中に嵐が居ないことに寂しさを覚えていた。「嵐を応援していた時の楽しさや嬉しさ」が薄れていきそうな事に悲しくなって夜涙を流したりしていた。
◎初搭乗
公開日直前、A氏から「一緒に行かんか?」と誘われた。A氏の周囲に「うたプリを知っていて映画に手軽に誘えそうな奴」が自分しかいなかったからだと思うが、特典が欲しいから映画代は奢るとの事だったので、それならばと頷き新宿ピカデリーに行くことに。
正直、メチャクチャに舐めていた。
3Dモーションに関してはTVアニメ「マジLOVEレボリューションズ」のEDのイメージが強く、あんな感じかもう少しブラッシュアップした程度だろう…と思っていたし、「ライブ映画といえど嵐を応援してきてライブの楽しさを知っているしな…あれには及ばんやろ…まあ見てやるか…タダだし…」と完璧に舐めきっていた。
ところが当日、新宿ピカデリーに行くと、フロアにはライブTシャツを来た人や両手いっぱいにペンライトを持つ人、ばっちりヘアメイクをキメた人などが思い思いに入場時間を待っていた。
軽く映画を見に来ました、といった格好では無い。明らかにこの為に準備をし、この映画に「参戦」しに来た人達だった。
そう。どこからどう見ても、「ライブを楽しみに待つファン達」だったのである。
私はそこで自分の間違いに気づいた。
自分はこれから映画を見るのではなく、ライブに参戦するのだと。
そう思った瞬間、一気にワクワクが押し寄せ、嵐が活動休止してから長らく味わっていなかったライブへの緊張感や楽しみが襲ってきた。
席に着くと、会場では大きなスクリーンを前にしてペンライトを準備し、多くの人達が開演を今か今かと待っていた。
この光景を私は知っていた。
ライブが始まる前の団扇やペンライトを準備してドキドキしながら待つ時間。
セトリを予想してこういうの見たいね、と友人と話す時間。
ライブビューイングの開演を待つ時間。
周りのざわめきを聴きながら担当アイドルに思いを馳せる時間。
私は、嵐のライブで同じような光景を目にした。
私は、18時に開演するST☆RISHのライブを、新宿ピカデリーでライブビューイングするのだ。そして今、開演を緊張しながら待っているのだ。
そんな気持ちになりながら、ペンライトを握りしめていた。
◎スタツアのココがすごい
前置きが長くなってしまったが、こうして迎えた初搭乗で自分は大号泣してしまい隣に座っていたA氏をビビらせたのだった。
なぜ大号泣したのか。
それは、マジLOVEスターリッシュツアーズが「既存のライブを彷彿とさせる演出と描写」に溢れていたからだと思う。
映画を見ながら「これ嵐のライブで見た事ある…」と何度も思い、その度に自分の思い出が蘇って二重三重に涙腺を攻撃された。それだけスターリッシュツアーズが、映画ではなくひとつのライブとして完成されていたことが分かる。
初見時の自分の感想を踏まえながら、1曲ずつ「このポイントがすごい」を考えていきたい。
⚠️少し文章柔らかくします 読みづらかったらすみません
⚠️全て素人の意見/感想なのでここは違うよ!というのがあるかもしれません ご了承ください
⚠️「嵐で見た」という感想がありますが、「嵐は凄いでしょ!」というマウント等の意味ではなく「再現したST☆RISHさん凄い」という意味で書いています。
⚠️めっっっちゃネタバレする
overture
overtureでいいのか?機長の7人が飛行機に乗りこむシーンです。
最初のドラムの「デンデン、デデデンデン…」という音が聞こえるや否や振られ始めるペンライト。初搭乗は公開日の次の日(9月3日)でしたが、それでもペンラの振りが揃っていて驚いたのを覚えています。プリンセスすごい。
周りに合わせるように振っていると、ST☆RISHメンバーの紹介に。アイドルによって色を変えていくやつですね。分かります。(cv津田健次郎)
これからライブが始まるぞ~~という気持ちにさせるoverture。あっこれ会場が暗くなった後にメインステージのデカいスクリーン一面に流れる映像だ。嵐で見た。
面々が飛行機を乗りこなし、飛んでいく中スクリーンに移る「ST☆RISH TOURS」の文字。
あ~~コンサートのツアータイトルね。タイトルでたら皆で拍手するよね。わかる。嵐で見た。
「マジLOVEスターリッシュツアーズ」
初見時の感想がだいぶ雑なのは泣きすぎて気持ちが追いついていなかったから、というのを念頭に入れておいていただけると助かります。
改めて聴くと、この曲の最初の掴みがすごい。
楽器ではなく7人の歌声から入るイントロを映画館の音圧で聴くと一気に惹き込まれる。
そして振られ始めるペンライト。Sから始まるコール。ライトバチバチの中で踊る7人。始まるソロパート。
うわうわうわうわ楽し~~~~‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
曲は初めて聴いたからまったく分からないのに、自分の中のオタクの血が「これはめちゃめちゃ良い曲だぞ!」と認識していました。
オープニングを飾るために作られたであろう事がすぐに分かったので、この1曲を作り上げた「うたの☆プリンスさまっ♪」というコンテンツに脱帽したし、間奏のメロディに「どこかで聴いたことあるな…」みたいな雰囲気があるのもとても良い。
どの曲かまでは分からないけど、「おそらく前の曲のアレンジなんだろうな…」と勘づかせるメロディとリズム。昔ながらのファンは嬉しいだろうし、新規層は前の曲を聴きたくなる、そんな力があるマジLOVEスターリッシュツアーズ。サブスクでも聴ける。サポートが手厚い。
「百万回生まれ変わっても~」の振り付け、セシルが1で6人が丸(ゼロ)をすることで1000000になるの凄すぎてビックリしました。振付師さんが天才すぎる。
MC
アイドルたちのモーションが細かいのはそうなんだけど(エンドロール見るとモーションキャプチャに力を入れていることが分かる)、観客のペンライトの動きがリアル。
3Dモデルでアイドルのライブを作ると、観客の動きまでリソースを割けないというか、観客の動きが単調になりがちになるイメージがありました。
でもスタツアは個々人が別の動き方(ペンライトの振り方)をするし、アイドルが手を振るとその近くにいる人達が激しくペンライトを振るんですよね。
那月の挨拶あたりかな?一旦引きのカットになった時にセシルが客席にお手振りしていて、その近くにいたセシル担(緑のペンライト)が激しく揺れてるんですよね…。
あれを見た瞬間「うわ!!?細か!!?作り込みエグ!!??!?」と驚きました。
ライブだとペンライトの動きはこうなるよね、アイドルがこういう事したらペンライトはこう動くよね、というリアルさをどこまでも追求したんだろうなぁ。
この記事を書くにあたってマジLOVEキングダムのトレーラーなどを見たのですが、やっぱりペンライトの動きは今作と比べると単調に見えます。
だいぶブラッシュアップしたんでしょうね。本当にすごい...
また、映画の(ライブへの)没入感を出す仕組みとして、歓声の統一感の無さがあるのかなと。
C&Rなんかは統一感がありますが、アイドルが挨拶しているシーンや思い思いに過ごしているシーンでは、歓声がバリエーション豊かなんですよね。
アイドルの名前を呼ぶ人や、返事をする人、叫ぶ人、色々な声が聴こえてくる。そりゃそうです。
あれだけの観客がいるので、ファンの反応は多種多様になりますし、レンに投げキスをされた時に悲鳴をあげる人もいれば「レン様ー!!!!」と声を出す人もいる訳です。
あと細かいなぁと思ったのは、このMCの時の翔の挨拶。「男気全開で行くぜ!」の後に軽く会場が湧きますが、その後にも翔の挨拶は続きます。この途中の湧き方がリアルだな...と思いました。
というのも、ファンは挨拶が終わる頃合の間を図っているんですよね。「そろそろ喋り終わる...?終わった...?この間があるってことは終わりか!ワー!」みたいな.........(文字にすると分かりづらいですが)
この翔の挨拶に独特の間があるので、ファンは「挨拶が終わった」と認識したわけです。だから軽く会場が湧くんですね。
なぜそう思うのか?自分も初見時に同じことをしたからです。
一ノ瀬トキヤさん、今作でずっと穏やかな顔をされていたので少し困惑しました。アニメで七海春歌さんにキツい言葉かけていた人と本当に同一人物?
アニメやゲームでは音也に小言も言うし春ちゃんにキツい言葉も言うし神経質そうな態度を見せますが、それはあくまで見えないところでの話であって、ファンから見た「一ノ瀬トキヤ」は今作のような王子様然としたアイドルなんでしょうね。
そういったプロ精神を垣間見せる描き方、舞台裏などを感じさせないような描き方、ペンラや歓声などの細かな演出が、「映画ではなくライブとして完成させる」肝であり、没入感やリアル感を高めているのかなと思いました。
改めて作り込みが凄いとしか言えない。
「OK,Hello World!」音也ソロ
一十木音也さんってカッコイイですね…
ソロパートのトップバッターが音也なのはやっぱりなにか含ませたい物があるのかな...と感じたり感じなかったり。
会場のボルテージを上げていく必要があるなかで、バリバリのギターチューンから始まるのではなく、重めに静かに響くピアノから始まることに驚き。これは会場がザワつきますね......
オタクはメンバーの友情出演が大好きだしメンバーのピアノに合わせて歌う演出も大好き。これも嵐で見たことあるな.....................
リズムがかなり独特で、聴き込んで覚えないとC&Rが出来ない。 10回搭乗して最近ようやく慣れてきました。
あまりCGモーション等に詳しくは無いですが、ギターを引くモーションをあそこまで作り込めるのはシンプルに凄い。指の動きから足の重心のかけ方まで、自然過ぎるほど自然です。肩でしっかりリズムを取っていたり……
落ちサビの逆光になる音也のシーンで、しっかりギターの蓄光シールが光っていて細かいな~となりました。
池袋のオンリーショップに衣装を見に行ったのですが、ちゃんとギター部分は蓄光シールでしたし、後ろにこっそりおんぷくんもいて、ちゃんと音也モデルのギターとして作られてるんですよね……監修:一十木音也ですよ……細かい……
あとこのシーン、肩でリズムを取っているのもすごく好きなんですが「失ったものたち握り締めて」のところで手をグッと握っていて、それを見た自分の心臓も握られました。息が止まるかと思った。
音也かっこいいよな~好きだな~という軽い贔屓目がありましたが、そんな浮ついた気持ちをぶっ飛ばすくらいにカッコ良さで殴られました。
前髪を弄るのってズルくないですか?もっとやって欲しいけどあまりやらないからこそ価値が上がるからあまりやって欲しくない......オタクのわがまま.........
ストーンヘンジ裏あたりのアリーナ席の人、ほぼ音也見えない気がしますが大丈夫ですか?
「Ready to be a Lady」レンソロ
とにかく顔に言及している初見時の感想...
レンさん髪の毛結んだ姿が美しすぎて全人類が見惚れてしまうよ...自分は彫りが深い顔が大好物です。
搭乗した人皆「股下5mある」って言うので嘘でしょ盛りすぎ(笑)と思いながら見たんですけどやっぱり皆が言う通り股下5mありました。
ちなみに自分は松本潤さん担当です。
翔がバックダンサーで出てきた瞬間息を飲みました。メンバーのソロのバックにメンバーが出てくるということは、アンサンブルさんやダンサーさんがいないということ。ユニットメンバーのみで構成されたライブに私は見覚えがありました。
アラフェスで見た!!!!!!!!!!!!
ファン投票で選ばれた曲を披露してくれる、メンバーとファンによる、メンバーとファンのためだけのコンサート、それがアラフェス。普段のコンサートはバックダンサーとしてジャニーズJrが登場しますが、それも無いため、ただ純粋にメンバーだけを見ることが出来るコンサートなのです。
2012年、2013年、2020年と3回開催されており、2012年のものはYouTubeで無料で見られるのでぜひ見て欲しい。
つまり、この時点で本作「マジLOVEスターリッシュツアーズ」は、ST☆RISHによる、ST☆RISHとファンのためだけのライブである事が分かるわけです。
そんなのオタクは嬉しいじゃんなぁ..................
「トリッドラヴ」セシルソロ
こんなこと言ってるけどな‼️‼️‼️映画館に通ううちに愛島セシルさんの事が好きになりまくってしまって最近姿を見る度に動悸がするようになってきたからな‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
バックダンサーさんの顔の良さと愛島セシルさんの可愛らしさと神聖さに滅多打ちにされるトリッドラヴをもっと映画館で浴び続けたい
オタクが死ぬからバックダンサーさんはカメラに向かってファンサをしてはならないんですよ…………一十木音也さん…………
レンのソロの衝撃が大きすぎて初搭乗時にあまり記憶に残れなかったのですが、改めて見るとセシルの表情の動きが細かく描かれているのが分かります。
眠たげに目を開けて覚醒して、笑顔でありつつも何処かに思いを馳せながら歌っている柔らかな顔...表情のワンカットだけで色々な想像が出来ますね...
「秘密の呪文で~」のところの目線を軽く流しながら頬をトントンするモーションがバチコリかわいいからいつもガン見してしまう
めっちゃハート飛ばしてくれるしめっちゃ愛を囁いてくれるしめっちゃMy Princessしてくれる。そうです私がMy Princessです!という気持ちになる
10回以上見ましたが毎回「かわいいねぇ^^」と思っているうちにソロパートが終わってしまうのではやく円盤を手に入れて無限にリピートしていたいです。
あと曲の最後のコールがアグナパレス語だと聞いたので予習していくといいと思います。
ソロパート、休憩させる暇が与えられないままデカい供給をぶつけられ続けるのでここら辺で頭がパニックになる
「Snow Ballade」真斗ソロ
聖川真斗をオススメする時はまずこれを見せとけ
ソロやるで!メンバーそれぞれの個性を出すで!となった時に「Snow Ballade」をスノードームに見立てたステージにしましょうと考えた人、天才すぎるのでは?
ライブの演出から人気になるタイプの曲でしょこれ
レンが出てきてランプを受け取るシーンでそんな事をしていいのか...!?と勝手に焦ってしまった
このふたりが犬猿の仲である事は知っていたので、まさか聖川さんのソロにレンが出てくるとはという驚きと、そんな供給をしたらファンは死ぬぞという焦りとが混ざってよく分からない気持ちになっていました。シンメ担生きてる?
いやこれもしかして表だとこの2人は仲良しで通ってる?ファッション仲良し?なに?いや「珍しく気が合うなって毎回言ってるから結局いつも気が合ってる」(A氏談)という関係なのは知っていますが...
櫻井翔さんと松本潤さんの関係に似ていたりしますか?
あとこの聖川さんのソロで印象的なのが制御式ペンライト。青からオレンジに変化するペンラの海はまさにフリフラのフル活用ですね。嵐で見た...
FreFlow®(フリフラ)はソニーさんのLED無線制御システムの商標登録です。嵐さんだけではなく、L'Arc~en~Cielさんなど、多くのアーティストのライブで使用されています。
会場を1面の青にしたり、曲とともにオレンジにしたり...を実現出来ます。
今作では他の曲で1面赤色になったり、曲の切り替わりの時に1面メンカラになるなどフリフラがかなり活用されていますが、その良さを1番感じることが出来るのはこの聖川さんのソロだと思います。
あと聖川さんが右足で小さくリズムを取っているのメチャクチャ好きです。
「愛をボナペティ」那月ソロ
今作屈指のオススメポイントすぎる
映画館でこんな...こんな楽しい体験が出来るなんて...
初見時、サビで会場全体が一斉に踊り出したのでプリンセス達にビビり倒してしまったのですが、その後間奏でちゃんと振り付けを教えてくれて「とても優しい世界だ...」と感じました。
今回、ライブが始まる前のナレーションでも「これは応援上映だよ!ペンラ使えるよ!でも光強すぎたり迷惑になるやつはダメだよ!」と丁寧に教えてくれたりと、初心者の人でも楽しめるようにしてくれている印象があります。
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とてもわかりやすい
那月はあの可愛らしいキャラクターに反してソロ曲はわりとバチバチに歌い込むようなイメージがありました。私の好きな曲が「Top Star Revolution」だからというのもあるかもしれませんが......
声が谷山紀章さんなので歌がとにかくお上手。そんな歌声をあえて可愛い曲調に使用するという技がすごい。そして随所に挟まるビブラートもすごい。
セシルソロがファンタジックな演出だったしもう何が出てきても焦らんやろ、大丈夫大丈夫、と思っていましたが唐突に出てきた手足が生えたマカロンやエクレアには心を乱されました。あれ何者?きみ☆だれっ♪ あとりんごろうもいませんか?
クマの着ぐるみ、絶対これメンバー入ってるやつ...と思っていたらエンドロールで答え合わせしてくれましたね。ソロでメンバーが着ぐるみ着てくるやつ...後ろで踊るヤツ......嵐で見たな...............
これも先程紹介したアラフェスで、2013年に二宮和也さんがソロ曲「秘密」を披露した時に他メンバーが着ぐるみを着て後ろで踊っています。
曲も非常に可愛いのでぜひ見ていただきたい。残念ながら公式動画では上がっていませんが...
自分のソロ→聖川さんのソロ→那月ソロととんでもなく忙しい神宮寺レンさんに拍手
「TRIGGER CHANCE」トキヤソロ
一ノ瀬トキヤさん、オタクから"ST☆RISHの玄関マット"って呼ばれてる
きっと絶対多分おそらくそう
うたプリをまったく知らない友人と見に行ったらまんまと一ノ瀬トキヤさんに落ちて帰ってきました。
CD音源だけ聴くとブロードウェイミュージカルっぽさを感じるので、ライブ演出をマジックに寄せてきたところに驚き。ライブを見る前と見た後とでイメージが変わる曲かもしれないですね。自分は劇場ではじめて曲を聴きましたが、先にCD音源を聴いていたらまた違う印象がでてきたかもしれない。
一ノ瀬トキヤさんのアイドルフェイスについては先述したので省きますが、難しいダンスや演出に挑戦していく姿を見ると、トキヤの生真面目でエンターテインメント性を追い求めていく熱力を強く感じました。ストイックかつ努力家な面をあえて見せない今作の描き方が本当に好きです。
「アイドルという外見を楽しむ」ことがアイドルオタクとしての真髄ですし、その過程で中身を知っていく楽しみが生まれてくると思っているので。
一ノ瀬トキヤのことを知りたい...と思わせるような「アイドル一ノ瀬トキヤ」の描き方ですよね。すごい。
初見時、バックダンサーとして那月とセシルが出てきて大喜びしてしまいました。もうこの時点でだいぶ愛島セシルさんにズブズブです。スーツに白手袋というシンプルな衣装なのにステージ衣装のトキヤに負けず劣らすの存在感を放つバックダンサーズ......つ、強い......
那月の大柄な体格を活かした手を大きく伸ばす目立つようなダンスと、セシルのしなやかな身体を活かした大振りなダンス。両方が味わい深くて非常に良い...。
搭乗の度にトキヤの姿を目に焼き付けるぞと思うのですが気付くとバックダンサーを見てしまいます。主役のトキヤを見ろ。
劇場前方のスクリーン向かって右側あたりに座るとトキヤの投げた花をキャッチできて楽しいです。
「来来☆オーライ」翔ソロ
今作の中で1番コールが楽しい曲だと思っている
こういう...リズムに乗り続けるコール...楽しいよね......と無我夢中でペンラを振るオタクになれます。
どの現場でも声出しが出来ない今、ここまで観客の声圧と一緒になれるのは素直に嬉しい。自分はもっぱら川崎のチネチッタで鑑賞しているのですが、ここの「LIVE ZOUND」の音響で聴く歓声がすごい。自分の後ろあたりから歓声が聴こえるので本当に自分が現地にいるような感覚になります。
翔のコロコロ変わる表情がソロパート通してしっっっっっかり描かれていて、これはシンプルに来栖翔さんのことを好きになりますわ...と思いました。
強気な顔、楽しそうな顔、慌て気味な顔、真剣な顔、キメ顔、舌ペロ............余すことなく翔の魅力を感じられるのではないでしょうか。
個人的に大好きな表情は「麻婆は激辛」の目をキュッと瞑って慌て気味になっている顔です。
ラスサビあたりでメンバーが下で手を振っているのすご~~~~~~~~くよい...オタクああいうの好き。ちゃんと皆で翔を見守っているんですね。あのワンカットだけでST☆RISHの仲の良さを感じられる。
唐突に龍が飛ぶし建物が爆発するけど来栖翔さんがカッコかわいいので全てヨシ!(現場猫)
ソロパートとユニットパートの間に流れる着替えのための尺稼ぎムービーがかわいい。
本編で流れる時間だけじゃお着替えは無理だと思うので本当はもっと長いんじゃないでしょうか。
「UUUU」音也/レン/那月/翔
一十木音也くんへ 軽率にファンを増やすな
わたしへ 軽率にファンになるな
レンと那月と翔はソロ曲でも踊っていましたが、音也はギターでバチバチにカッコいい所を見せていたので、ユニット曲でのキレキレのダンスを見て衝撃を受けました。
ノリの良いダンサブルな曲で、カーキを基調とした衣装で、ライトバチバチで、炎が上がって......
いや楽しすぎじゃんね⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
ジャニオタは炎が上がるダンス曲に弱い(デカ主語)
最初のカットから上下のムービングステージに乗ってて「イヤ~~~~!!!これオタク好きなやつ~~~!!!!」となっていたんですが見れば見るほどオタク好きなやつすぎた
コールが楽しいのは勿論ですが、何よりコールを楽しんでくれる4人であろうなので、アドリブもめっちゃ入れてくるしファンサもめっちゃしてくれる。フリーのダンスパートは多分毎回変わる。とんでもねぇや……
「音也♡4Uして♡」の団扇が増産される未来が見える
曲調が好みすぎてスターリッシュツアーズの曲の中で一番最初に購入しました。
衣装の形が2種類あって色味も2種類あるので、2×2で4人分の違う衣装が出来上がるの細すぎて伝わらない選手権すぎるでしょ。
パッと見全く違う衣装のように見えるけど、形と色味が揃っているから統一感が出て綺麗に纏まって見えますね。そういうの好き~~~~~~🫶
衣装班さんに並々ならぬこだわりを持った人が複数人いる
「SAMURAIZM」真斗/トキヤ/セシル
Wowwo Wowwo Wowwow Yeah~~~~~~~~~~~~~~~‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
えっ?訳分からんくらい楽しいんだが…?
「SAMURAIZM」という名前の曲だという事は知っていたので、和風な曲なんだろうな…となんとなく思っていましたが、初手の「Wowwo」の掛け声で一気にテンションがぶち上がりました。
想像よりもかなりアップテンポで、合間に挟まる尺八(多分)の音が気持ちいい。
振り付けも独特で、キレのあるパートと流れるように腕を動かすパートとの差が見ていて楽しいです。イントロ部分の「Yeah」の肩を左後ろ右と動かしていく振り付けや、「ハートの衝動に」の腕をグッと引いて固定しながら足を動かす振り付けが個人的なツボ。その続きの「嘘は無い」の愛島セシルさんのお顔も合わせて大変よろしいです。
初搭乗時、トキヤがセンターの曲なのかな…?と思ったんですよね。何故かはハッキリ分からないのですが、おそらく立ち位置とか歌唱パートとかでトキヤが真ん中になった印象が強かったのかもしれないです。
ですが演出や立ち位置が目まぐるしい程変わっていくので、誰かにアピール部分が偏ることなく3人それぞれの魅力を感じられる曲だなと思いました。
ユニット曲はどちらもとても楽しくて、演出とダンスを見ると相乗効果でますます好きになってしまう曲だと思います。
先述したように衣装がショート丈とロング丈の2種類あって、形は4人と3人で同じだけどユニットごとにも色味と模様が違うので、全員がそれぞれ違う衣装になっているっていうのはライブの特別感を感じてとても嬉しくなりました。
MC
カメラワークが細かすぎる。アイドルからアイドルへ視点が変わる時に手ブレが入ったりして、カメラのスイッチングだけではなく手動で動かしている部分もあるんだなと感じさせます。いや本当にリアルだな…
カメラ割りはある程度決まっているはずなので、この曲のこのシーンはこのカメラから、というのも決まっていると思います。ソロ曲などの随所随所で、意図したカット割りだなと感じることは多いですね。
特にアイドルたちのセリフが入るところなんかは「このカメラで抜きますよ!」というやり取りが事前にあるんだと思います。
ただそれだけではなくて、カメラさんによるこだわりのショットも垣間見えて非常に楽しい。(レンソロの1番サビ前の翔側からのカットや、聖川さんソロの斜め横からの顔のカットなど)
A氏が「カメラがかなり動くのに画面酔いがほぼ無い」と言っていて、やっぱりそこにはアニメーション技術のカット割りが活かされているのかな…と。
ライブ映像でありながらもアニメーション映像のような画面の切り替えが多いですよね。
2次元のカット割りと、3次元の映像割りの、両方のいいとこ取りをした映像になっているのかな…と素人ながらに思いました。
つまりアイドル達はどこで抜かれるかをなんとなく理解しながらライブをしているということですよね…
再度搭乗してカメラマン視点で見てみたいと思います。
サプライズ
訳分からんくらい泣きました。
途中で白にしてね!とA氏から教わっていたので何かサプライズをするんだろうなと思っていたんですが、まさかああいった形のものとは…
スタッフさんが事前に情報を流したりしてメンバーにはバレないようにやったんだろうなぁ…開演前に必ずフリフラは登録してね!って情報出たんだろうなぁ………愛されてるなぁ…ST☆RISHさん……
と考えた瞬間、色々な物が襲いかかってきて涙腺が壊れました。マスクがべしょべしょになって大変なことになりました。
少し自分語りになりますが、
嵐さんの活動休止前の最後のライブ、「This is 嵐」で最後の最後、嵐さんへメッセージを送るサプライズがありました。
生中継のオンラインライブとなってしまった寂しさを感じながらも楽しんでいた時、配信画面のコメント欄部分にメッセージが届きました。
「サプライズで会場のメンバーへメッセージを送りましょう!」
震える手で打ち込んでメッセージを送って、いつかなと待っていたら「感謝カンゲキ雨嵐」の時、天井にファンからのメッセージが映し出されました。
ライブの演出担当である松本潤さんからほか4人へのサプライズだったのですが、涙目になりながらジッと天井のメッセージを見つめるメンバーの姿を見て、松本潤さんも涙目。
それを見た私も画面の前で号泣。
そんなサプライズを経験した身として、「アイドルへ向けてファンが思いを伝えられること」「伝えられる場があること」「アイドルがそれを受け取ってファンへ返してくれること」は本当に幸せなことなんだよなと強く思いました。
ST☆RISHさんがスタッフさんやファンから愛されていること。ファンがST☆RISHさんから愛されていること。素敵な双方向の関係になっていることが分かる、そんな大切な場に自分は今いるのだと感じてたまらない気持ちになりました。
推せる時に推すべきだし、声を伝えられる時に伝えるべきだな………………あれっ
ST☆RISHさんを推すならまさに今なのでは…⁉️⁉️
「ST☆RT OURS」
自分はST☆RISHさんのファンです‼️‼️‼️‼️‼️
となるまでにそう時間はかからなかった。
気付いたらST☆RISHさんのファンとして「この歌詞めっちゃいいな…こちらこそありがとう…これからもよろしく……………」という気持ちになっていました。
衣装がモコモコで非常にかわいい。
なわけないやろがい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ST☆RISHさん、あまりにもずるい。
ファンはいつも貰ってばかりなんです。
アイドルに勇気を貰って、笑顔を貰って、夢を貰って、幸せを貰っている。
だから常に好きを伝えて、声を伝えて、前を向いていくアイドルを応援し続けるんです。
そんなファンの気持ちに対し、ST☆RISHさんたちは自分たちは貰うばかりだと、返せていないと言うんですね。
なわけないやろがい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(2回目)
この映画だけでもめちゃめちゃ受け取りましたが!!?
あまりにも直球ストレートな「優しさと愛」に溢れていて本当に素敵なアイドルだな…となりました。
そして最後には「始まり」は一緒に創っていくんだと言ってくれるんですね……1番では約束でしたが、最後は決意として言ってくれるんですね……………………
これを書いていてまた涙が出そうになっています
アイドルからファンへ向けたアンサーソングとして最高すぎる
うたプリにわかオタクの自分ですらぶっ刺さって大号泣したのに長年プリンスを応援してきたプリンセスの皆様はどうなってしまうんだ…………
A氏「わたし泣かないオタクだから」
私「うそやろ」
ラスト、エンドロール入る直前のシーンの皆が光に向かって立っているのですが、後ろ姿があまりにも眩しい。
宇宙へ旅立つ宇宙飛行士のようだな…と思ってしまいまた涙腺が壊れました。
エンドロール
七海春歌さん!!!!!!!!?????
この度はこんなにも素敵なアイドルたちを彩る素敵な曲の数々を生み出してくださって…本当にありがとうございます………
もう自分の心はST☆RISHさんのファンなので七海春歌さんには頭が上がりません。
えっ?ゲームだと自分が七海春歌さんのポジションになるんですか? どういう気持ちでプレイしたらええねん……………………
練習風景とかが映るのすごく好きです。アイドルとしての顔しか描かないのが本作の良さでしたが、それはそれとしてバクステは見たい。オタクだから。
2000%とかレボリューションズを編曲したBGMがとてもよい…あれCDで聞きたいんですが円盤化されないんでしょうか?待ってます。
アンコール
アンコールまでやってくれるんですか~~~!!??! 至れり尽くせりすぎる キャパオーバーで大変ですよ
「続け…!ISHの旅へ」
曲調があまりにも好みすぎる。
「人生ぜんぶを歌にして」の歌詞がとても「うたの☆プリンスさまっ♪」らしいというか、その歌詞を歌うアイドルは現実にはおらんやろって思えるような歌詞だな…と。
この世に数え切れないほど多種多様な「アイドル」は存在していますが、人生を全て歌に捧げるよ、と歌える人達はそう多くないと思います。
「うたの☆プリンスさまっ♪」という直球なタイトルが背負った「歌」への覚悟のようなものが見えた気がしました。
直前に着ていた衣装の上からTシャツを着るやつ、アイドルを""理解(わか)りすぎている""
さっきまでカッチリ衣装でキメていた人達がラフなTシャツ姿でゆる~く歌ってくれるのがアンコールの醍醐味ですよね。
※します
※想像の5億倍わちゃわちゃします
「イリュージョニスト」
め~~~ちゃめちゃにかわいい。一発目に3人が歌い出して、「おっこれは同室の組み合わせの歌割りか?」と悟りましたがまさか1曲ずつ貰えるとは
かわいい(那月)×かわいい(翔)×かわいい(セシル)なんだからそりゃかわいいに決まってるよな、というバカの掛け算をしてしまうくらいにはかわいい。
3人を見てると後ろで遊んでるメンバーが見られないし、メンバーを見てると3人を見られないじゃん……と気付いた時、次の搭乗チケットを握ることを決意しました。
メリーゴーラウンドで爆速で通り過ぎていく音也を見る度に「フフ…」と声が出るキモ=オタクです
「セイクリッドペアーズ」
そんなことをしていいのか‼️‼️⁉️⁉️⁉️‼️⁉️⁉️
(スノバラぶり2回目)
同室組で歌うんだろうな…と察しはあったものの実際に来られるとそれはそれで死ぬんですよ これはシンメ担が息出来なくなるやつ
イリュージョニストが「みんなありがとう!Love!大好き!」って感じだったので同じ感じで来るのかなと思っていたら唐突に二人の世界になりはじめた…
マイク交差させるのもハート作るのも手を取ろうとして取らないのも「太陽と海みたいなペア」って言うのも向き合って歌うのも全てがシンメ担をおかしくさせる
松本潤さんと櫻井翔さんのハートビートが脳裏をよぎりました
A氏
「致死量の御曹司を摂取した」
「ここ10年で供給された以上の御曹司が数分で押し寄せてきてキャパオーバーになった」
「セイクリッドペアーズ セイクリッド=神聖=神宮寺と聖川 ってコト……⁉️」
そらそうなるわ
※10月22日追記
櫻井さんと松本さんのハートビート…のくだりは、「Troublemaker」という曲で大野さんと櫻井さんがハートを作る振りがあるのですが、5×20という周年コンでは唐突に櫻井さんと松本さんがやりました。
この2人も語ると長くなるので省きますが「いつも絡まない人達の絡み」でこのシーンを思い出しました…
「ARASHI Record of Memories」という5×20を映画化した作品で見られます…!!円盤も発売されてますし、今度の「音で楽しむ!新宿ピカデリー映画祭」でスタツアと一緒に上映されるので、ぜひ見てみてください…!
「Hug Song」
この2人はずるいよ
そう思ったプリンセスはたくさんいると思う。私も思った。
仲間で友人で、それでいて最高のライバル関係にある音也とトキヤの最強王道シンメ(であろう)2人の新曲だなんて……
御曹司組は「同じように生きてきたけどいつからから道を違えた」「でも時々道が重なる」ようなシンメだと思っていますが、
ルレ組は「全く違う生き方をしてきたけどある時道を同じにした」「時折寄り道して分かれたりするけど歩む道は同じ」ようなシンメだと思っています
※個人の解釈です
そんな音也とトキヤが同じ時、同じ場所で、同じ思いを持って、同じ曲を歌うこと。こんなの刺さらん人おるんか???
曲調も相まってめちゃめちゃ泣きました。ファン一人一人、それぞれに込み上げるものがあるんだろうなぁ。いいなぁ。もっと早く彼らの魅力に気付きたかった…!
「また旅に出よう」という歌詞で曲が終わりを迎えるのも心に刺さりました。7人の指揮者が並んでいる後ろ姿があまりにも美しい。歌っていいな。音楽っていいな。アイドルっていいな。改めてそんな気持ちになりました。
あの場面のポストカードがメチャメチャに欲しい
挨拶+「マジLOVE1000%」
初搭乗後、あまりにも良すぎたので2週目に2回目の搭乗を果たしました。どうやらダブルアンコールが追加されて挨拶があるらしい、という情報だけを仕入れていざ映画館へ。
セトリ変わるの、オタク好きなやつじゃん。
挨拶は皆可愛いし喋ってる人の後ろで動いている人もいるし、とにかく目が足りない。とりあえず次の回も搭乗するか…という思考になっていく。怖。
最近になってようやく那月の挨拶の時に「ぎゅ~っ」を真似している音也と翔の姿を目撃しました。
既に心持ちはST☆RISHさんのファンなので、音也の「ついてきてくれるかな?」の言葉に勢いよくペンライトを振ってしまう。いつまでもついていきます。
そうこうしていると、なにやらアイドルが次の曲を仄めかしてくる。「皆も知っているあの曲です!」と言ってくれるセシルさん。まさか…と思う私。「私たちの始まりの曲」と言ってくれるトキヤさん。もしかして…と思う私。
聞き覚えのあるイントロ…
セシルさんの「Are you ready?」…あっこれRAINBOW STAR verだ……
「DOKI×2で壊れそう1000%LOVE」
Hey‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
脳が現実に追いついていないのに、長年のオタク人生で馴染んだコールが勝手に出てくる。
身体が勝手に動く。ハート描く。すごい。
最後の最後にデビュー曲をやるのはズルいって…
そんなのオタク泣いちゃうって……(泣いてる)
色々な方のレポを読んだりしたんですが、皆さん一様に「1000%は知ってる」と仰ってて、「ほぼ全ての人が知っている曲」を持っている時点でST☆RISHさんの国民的アイドル感がすごい。いやもう国民的アイドルだよ。
「マジLOVE1000%」は嵐さんの「A・RA・SHI」だよ
◎ありがとうスターリッシュツアーズ
こりゃ狂うしかねぇ。
映画を見に行くんじゃない、ライブを見に行くんだ。これはライブなんだ。そういう気持ちにさせてくれますし、しっかりとライブとして完成している作品でした。
スタツアに出会ってから毎日が楽しい。
アイドルを応援することの楽しさを改めて思い出させてくれた「マジLOVEスターリッシュツアーズ」、本当にありがとう。まだまだ通うから宜しくね。
言いたいこととか語りたいことはまだいっぱいあって、スタアワで手を振りあってる那月とセシルとか、紙飛行機をぶん投げる音也とか、端の方でずっと頷いてる翔とか、エグい角度のトキヤとか、メインステージの画面がソロによって違っていたりとか、本当に色々言いたいことはあるんですが文字に起こすのが限界になってきたので打ち止めにします。
うたプリを何も知らない友人とも見に行ったのですが、皆「楽しかった」と言っていて、万人が良かった、と言える映画ってそう無いと思います。
改めてこの「スターリッシュツアーズ」の"初見でも楽しめるようになっている"ことのこだわりの凄さを感じました。
これからは出戻り勢としてのんびりうたプリを追いかけていきたいな~と思っています。
そう思っていました。
次週!
「Repeat LOVEに挑戦!10年弱ぶりの乙女ゲームは恐ろしい」
「うたプリ新参者、SSS通販戦争に怯える」
「えっメモリアルバングルって1ヶ月の命なんですか?」
の3本です!お楽しみに!
既にのんびり出来ていない……
この記事17900字だって もはや論文だよ
追記
CD買いました。
Tシャツ買いました。
愛島セシルさん…好きだ……………。
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