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【全編無料】雷炎の一撃・クラハンレックウザVmaxデッキ

こんにちは。ふったか(@fuxtutaka_28 )です。
約1ヶ月ほど長期休みをいただいておりました。大変お待たせいたしました!
今週から毎週金曜日公開note再開とさせていただきます!
今までよりも様々な部分でバージョンアップ出来たらいいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします!!

今週は新弾メインポケモンを使用したデッキ紹介となります。しかし、普通のデッキではございません。しっかりとミラー戦を意識した構築になっております!
※原案はりゅうchanさん(@ryuchanch)からいただきました。

久しぶりなので、かなり気合いを入れて書かせていただきますので、よろしければ最後までご覧ください!

レックウザVmaxの特徴

まずは蒼空のストリームのメインポケモンであるレックウザV&Vmaxについてです。

レックウザ

まずはなんと言ってもポケモンカードにドラゴンタイプが戻って参りました!
そしてまさかの弱点無しとなっております!最近のポケモンカードは弱点ジャンケンとなっていましたが、ドラゴンタイプはそれに該当しません。つまり基本的に320点一撃で倒される可能性はミラー対決以外ではないと考えられます。

次にレックウザの強みと弱みを簡単にまとめさせていただきました!

●強み
・ダイバーストが青天井技で、簡単に340点を出すことが出来る。
※現状最高HPのムゲンダイナVmaxを一撃で倒すことが出来る。
・特性の「そうくうのはどう」が手札を全て捨てて3枚ドローと強い特性であり、リセットスタンプへの簡単な対応策になる。
・必要なエネルギーが炎と雷ということで溶接工やモココで簡単に加速することが出来る。
・れんげき持ち・逃げるエネルギー2枚なので、水の塔やふうせんでも逃げることが出来る。
・Vポケモンの状態でも180点あるのでクロバットVやデデンネGXを倒すには十分である。
何度でも言います。弱点がありません!
●弱み
・ミラー戦が先行合戦になりやすい。
・ダイバーストでVmaxを倒そうと思うとエネルギーが4-1枚必要になるため、2回目からの準備が意外と大変。
・「そうくうのはどう」にドローを頼りすぎると、手札がギリギリになりやすい。
・特性が強い分、ガラルマタドガスや頂への雪道など特性を止めてくるカードに弱い。

デッキレシピとデッキコンセプト

こちらが今回のデッキレシピです。

クラハンレック

今回のデッキは炎軸のデッキとなっております。雷軸が一番出回っているレックウザVmaxデッキとしては定番だと思いますが、今回は炎軸です。なぜ炎軸にしたかは後半で書かせていただきます。
このデッキは後攻を選んで、ボルケニオンと溶接工で一気にエネルギー加速をすること目標としています。なんと1ターン目から最大5枚もレックウザVmaxにエネルギー加速をすることが出来ます!なので後攻2ターン目からダイバースト340点も容易な構築となっております。
そしてなんと言ってもクラッシュハンマーです。レックウザVmaxデッキの特徴としてミラーゲームでは先行がどうしても有利な点、そして三神ザシアンに対して速度負けする可能性があると感じた時に、クラッシュハンマーと言う選択肢が生まれました。相手のエネルギーを破壊して340点までの時間を稼ぐと言うのが主な役割にはなりますが、デデンネGX、そうくうのはどうと相性が良いのが非常に優秀だと思います。相手のテンポをずらさせて、こちらがサイドを先行できるようにデッキを考えました。

ここまで書いてきましたが、どうして雷軸(モココのエレキダイナモ軸)にしていないのかについて触れたいと思います。理由は明確なのですが、進化ポケモンの複数体用意は難易度が高いのと時間がかかりすぎるからです。一撃デッキを使用したことがある方はよく分かると思うのですが、Vmax+ヘルガー2体が必要など準備に時間がかかるので再現度が低いデッキとなっております。レックウザVmaxの雷軸も同様で340点に必要なパーツは
レックウザVmax+モココ2体+雷エネルギー複数枚+炎エネルギー
と用意するのがあまりに大変すぎると思いました。
またこの雷軸ミラーの時には先行が全ての主導権を握ると言っても過言ではないので、ジャンケンゲームになってしまうように感じました。そこで必ず後攻を取ること・進化ポケモンが少ないこと・ミラーゲームに勝率が出せることを考えて炎軸となりました。

採用理由

今回も一部のカードのみ採用理由を書かせていただきます。

・レックウザVmax&V 3-4枚
今回のメインポケモンです。Vの方は正直3枚でもいいのですが、ボルケニオンとどちらを4枚にするか悩んだ結果、溶接工のことを考えた時にレックウザVを4枚にした方が安定性が上がるなと試した感じで思ったので4枚採用にしました。Vmaxは3枚あれば基本的に1試合に2枚までしか使用しないのでサイド落ち考慮しています。この配分で十分だと感じています。

・ボルケニオン 3枚
このデッキが後攻を取る理由になるカードです。出来ればこのカードでスタートしたいところではあります。レックウザVにエネルギー加速をして気持ちよくなりましょう。

・クワガノンV 1枚
後攻時に対面次第では使いたくなるカードです。雷軸では出来ませんが、炎軸だと溶接工と組み合わせることで後攻1ターン目パラライズボルトを使用することが出来ます。れんげきテンタクルや進化ラインが複数枚必要なデッキはグッズに頼りがちになるので本当にこのカード1枚で勝てることもあります。また相手のポケモンを倒すためのレックウザVmaxの必要エネルギーを少なくすることが出来るので、相性は良いように感じます。

・キュウコンV 1枚
炎軸だからこその採用カードです。対三神ザシアンでのエネルギー加速やミラーゲームの際にキュウコンVに炎エネルギーを4枚付けると、相手のレックウザVmaxを倒すことが出来ます。それ以外にも活躍するタイミングは複数回あるので1枚あると本当に便利です。

・ポケモンいれかえ 4枚 ふうせん 1枚
ボルケニオンやクワガノンVを逃がすためのカードです。特にボルケニオンは後攻2ターン目に逃がして直ぐにレックウザVmaxに切り替えたいので、いれかえ札を5枚採用して少し多めに採用しています。余分に思えるかもしれませんが、安定感は非常に高いと思います。

・クラッシュハンマー 4枚
表を出しただけで有利になれるカードです。ミラーゲームの時は相手の主軸となるエネルギー以外のカードを、三神ザシアン・れんげきウーラオスVmaxには1枚エネルギーを破壊することで、相手の行動範囲を少なくすることが出来ます。ドロー枚数が多いこのデッキとの相性は本当に良いと思います。

・ともだちてちょう 1枚
後半のそうくうのはどうの際にデッキのサポートを強く出来る1枚です。基本的にはボスの指令やローズを戻して、勝ちを確定出来る要素を高めていける1枚です。

・ローズ 2枚
溶接工があるので不要かと思われがちですが、エネルギー加速のことを考えると必要な1枚です。溶接工は序盤〜中盤のデッキ内にある炎エネルギーを使い切るまでのエネルギー加速、ローズは最終版の試合を決めるタイミングで使用する1枚です。なので使用タイミングが異なるためどちらのカードも採用する必要があると感じました。

試してみた感想

後攻1ターン目にボルケニオンスタート出来るだけで本当に強いです。またミラーゲームもクラッシュハンマーで相手のエネルギーを破壊出来るだけで本当に試合を有利に運ぶことが出来るので強いデッキだと思います。雷軸との差別化である進化ポケモンの少なさが安定感と再現度が高いデッキだと思います。そして試合後半以降のデッキ圧縮度が本当に高いので、欲しいサポートに触りやすいと思います。
GXやVポケモンを使用しないデッキに対しては本当にクワガノンV1枚で勝てることもあるので優秀なカードだと思いました。
マーシャドーやクワガノンVを繰り返し使用したい時があるので、ふつうのつりざおの採用は候補だと思っています。ただこのデッキは枠が本当にないので、交換カードは要検討になります。

最後に

いかがでしたでしょうか。久々の投稿でかなり変わったデッキを紹介させていただきましたが、皆様の参考になると嬉しいです!

今後も毎週金曜日に上げていく予定ですので「フォロー」お待ちしています!
来週はジュラルドンVmaxを使用したデッキを紹介する予定ですのでお楽しみに!

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今回はご覧頂きありがとうございました。次の記事でお会いしましょう

今週の一言

今週は久々のnoteでもありましたが、乃木坂46の27th発売日でもありました!
センターは遠藤さくらちゃん!カッコいい曲になっておりますので、ぜひご覧くださいませ!
※ちなみに本日6月11日のMステに出ますので、ぜひご覧ください!


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