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私の学び舎、QUT。


こんばんは、ふみでした。

投稿No.2、
現在通っている大学、Qeensland University Technologyについて
少しご紹介しようかな、と。

Queensland University of Technology

概要

その名の通りAustraliaのQueensland州、
Brisbaneに位置しており、学生数は52,073人。

人口が日本の1/5程度の国の割に、
日本のマンモス校、早稲田の5万人に匹敵する規模。

さらに、改めて調べて驚いたのが、
内訳が国内学生42,253人、留学生が9,820人。

もっと留学生比率は高いと思ってましたが、国内生徒が多いようです。
修士以上については、国内学生はあまり必要性がないようで、
ほぼ海外からの学生で溢れているイメージですが…

また、最新のQS World University Rankingsでは213位に位置。
(日本の大学でいうと、早稲田181位、慶応義塾188位、筑波377位)

QUT Business schoool(ビジネスコースの修士以上)については、Queenslandで1位Australia国内では3位にランクインしてます。
これが決め手でした。

キャンパスは2つに分かれており、
1つは市街地に隣接するGardens Point (GP)キャンパス、
そして少しだけ離れたところにあるKelvin Grove (KG)キャンパスです。

GPは主にビジネスやITがメイン、
KGは主に教育や看護、芸術系の学部が所在してます。

設備

日本の大学とあまり変わらないですね。
学部(科目)毎の棟がそれぞれ存在してます。

一番お世話になってるのは図書館
ここは24時間年中無休で稼働。
冷房も良く効いているので、引き籠って第二のホームになってます。

また、ここで一番特筆したいのが、
金融学の学生のみが入れる Bloomberg Lab

これはさすがに興奮しました。

銀行時代にも、特定の部署に数程度しかなく、
あまり触れる機会はなかったので、これは嬉しい。

自由に出入りもできますし、
前期の授業では株式分析の課題もあり、
Bloombergに実際に触れる機会も提供されています。

金融学履修する学生のみなので、ニッチですみません。
(写真はうるさいので、避けたかったですが、これはぜひ。)

QUT Bloomberg Lab

修士コースについて

修了までのステップ

私はMasuter of Business (Applied Finance) にて就学してます。

日本にいた時の修士のイメージは、
テーマを決めて論文を書くような場所でした。

しかし、本科はMaster by course workという種類に分類されており、
普通に授業を受けて、課題や試験をこなして必要単位を取得します。

学科やコースにもよりますが、
本大学の修士の修了に必要な単位は192単位。

2期制であり、
1科目で12単位、1学期で4科目を受講します。
つまり1学期あたり48単位×4学期=合計192単位の取得を目指します。

学費..

気になるのが、その学費ですよね。

学費については、1科目あたりの金額を学期毎の支払い。
留学生については、1科目あたりざっくり45万円程度。

つまり45万円×4科目×2学期×2年=720万円
程度がざっくり必要です。

学費はこれまでの貯蓄で工面してますが、
生活費がないので、バイトで日銭を稼ぐ苦学生です。

クラスメート

先述した通り、修士は留学生がほとんどです。

特に金融学で、現地学生はほぼ見たことありません。
いてもほぼオンライン参加が多いので、
あまり現地学生と関わる機会が少ないのが少し寂しいです。

国籍としては、インド人が多い過半数を占めているイメージ。
残りはアジア(中国、タイ、台湾、モンゴル等)を中心に集まってます。

意外と中国人は少なく、ほとんどの中国人は、
隣にあるQueensland University (QS ranking 40位)にいるようです。

学歴(履歴書)重視+学費が高い(お金ある)からでしょうかね。。

おしまい


以上、私の学び舎についてご紹介でした。

ここで、苦学生生活を送っております。

社会人を経験してから、またキャンパスに戻るのは、
とても充実感が違います。

社会人になってからの留学には、
一つ大きな壁があるかと思いますが、
将来の目指す姿やキャリアパスに繋がる道なのであれば、
飛び出してみるのは、
一つの選択肢としてありだと思っております。

私自身、修了後の進路等、不安は尽きないですが
学費に投資した分だけ取り戻せるよう、突き進むのみです。

追加で知りたい情報や質問、
うちの大学はこんな感じだよ~といったコメント等
大歓迎です!


本日もおつかれさまでした。


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継続の活力になります。

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