![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157365096/rectangle_large_type_2_86ab2f5bbc4a36e87cfcefdfb5a9fbf8.png?width=1200)
私の学び舎、QUT。
こんばんは、ふみでした。
投稿No.2、
現在通っている大学、Qeensland University Technologyについて
少しご紹介しようかな、と。
Queensland University of Technology
概要
その名の通りAustraliaのQueensland州、
Brisbaneに位置しており、学生数は52,073人。
人口が日本の1/5程度の国の割に、
日本のマンモス校、早稲田の5万人に匹敵する規模。
さらに、改めて調べて驚いたのが、
内訳が国内学生42,253人、留学生が9,820人。
もっと留学生比率は高いと思ってましたが、国内生徒が多いようです。
修士以上については、国内学生はあまり必要性がないようで、
ほぼ海外からの学生で溢れているイメージですが…
また、最新のQS World University Rankingsでは213位に位置。
(日本の大学でいうと、早稲田181位、慶応義塾188位、筑波377位)
QUT Business schoool(ビジネスコースの修士以上)については、Queenslandで1位、Australia国内では3位にランクインしてます。
これが決め手でした。
キャンパスは2つに分かれており、
1つは市街地に隣接するGardens Point (GP)キャンパス、
そして少しだけ離れたところにあるKelvin Grove (KG)キャンパスです。
GPは主にビジネスやITがメイン、
KGは主に教育や看護、芸術系の学部が所在してます。
設備
日本の大学とあまり変わらないですね。
学部(科目)毎の棟がそれぞれ存在してます。
一番お世話になってるのは図書館。
ここは24時間年中無休で稼働。
冷房も良く効いているので、引き籠って第二のホームになってます。
また、ここで一番特筆したいのが、
金融学の学生のみが入れる Bloomberg Lab!
これはさすがに興奮しました。
銀行時代にも、特定の部署に数程度しかなく、
あまり触れる機会はなかったので、これは嬉しい。
自由に出入りもできますし、
前期の授業では株式分析の課題もあり、
Bloombergに実際に触れる機会も提供されています。
金融学履修する学生のみなので、ニッチですみません。
(写真はうるさいので、避けたかったですが、これはぜひ。)
![](https://assets.st-note.com/img/1728483463-T8tSZChbXmxMGBVrPFKHWRoE.jpg?width=1200)
修士コースについて
修了までのステップ
私はMasuter of Business (Applied Finance) にて就学してます。
日本にいた時の修士のイメージは、
テーマを決めて論文を書くような場所でした。
しかし、本科はMaster by course workという種類に分類されており、
普通に授業を受けて、課題や試験をこなして必要単位を取得します。
学科やコースにもよりますが、
本大学の修士の修了に必要な単位は192単位。
2期制であり、
1科目で12単位、1学期で4科目を受講します。
つまり1学期あたり48単位×4学期=合計192単位の取得を目指します。
学費..
気になるのが、その学費ですよね。
学費については、1科目あたりの金額を学期毎の支払い。
留学生については、1科目あたりざっくり45万円程度。
つまり45万円×4科目×2学期×2年=720万円
程度がざっくり必要です。
学費はこれまでの貯蓄で工面してますが、
生活費がないので、バイトで日銭を稼ぐ苦学生です。
クラスメート
先述した通り、修士は留学生がほとんどです。
特に金融学で、現地学生はほぼ見たことありません。
いてもほぼオンライン参加が多いので、
あまり現地学生と関わる機会が少ないのが少し寂しいです。
国籍としては、インド人が多い過半数を占めているイメージ。
残りはアジア(中国、タイ、台湾、モンゴル等)を中心に集まってます。
意外と中国人は少なく、ほとんどの中国人は、
隣にあるQueensland University (QS ranking 40位)にいるようです。
学歴(履歴書)重視+学費が高い(お金ある)からでしょうかね。。
おしまい
以上、私の学び舎についてご紹介でした。
ここで、苦学生生活を送っております。
社会人を経験してから、またキャンパスに戻るのは、
とても充実感が違います。
社会人になってからの留学には、
一つ大きな壁があるかと思いますが、
将来の目指す姿やキャリアパスに繋がる道なのであれば、
飛び出してみるのは、
一つの選択肢としてありだと思っております。
私自身、修了後の進路等、不安は尽きないですが
学費に投資した分だけ取り戻せるよう、突き進むのみです。
追加で知りたい情報や質問、
うちの大学はこんな感じだよ~といったコメント等
大歓迎です!
本日もおつかれさまでした。
面白かったら、是非スキお願いします!
継続の活力になります。