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手放しというもの

感覚的なおはなし。

手放しながら進む。何も握りしめないで進む。
諦めているのではない。そこに諦めは一切ない。
軽やかに、ホンモノだけを選び続ける、ということ。

想いもモノもすべてを望んでいい。
ただ、へんてこりんな観念を、手放し続ける。
へんてこりんな観念が引き寄せたものは去ってホンモノだけは残る。


えいやっ!ぽいっ!って捨てた。
捨てたのは「へんてこりんな観念」

残ったのは「ピュアな『だいすき』」
この「だいすき」は軽くてふわっとしていて
どこまでも翔んでいける。


手放しは、

心から血を流してやるものではない。

死んじゃうよ?


わざわざ自分を痛めつけるものではない。

【痛めつけるための手放しはしない】こと。

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