【詩】 アナタ
あなたは どこに行ったのか
擦り切れた 雨粒だらけの窓越しに
アナタの姿が消えていく
つらつらペンを走らすその指も
翳りある横顔も
今は触れることができない
コトバ少なに語るその声も
アナタの足音も
今は聞くことができない
記憶の中でしか あそぶことができない
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ご覧いただきありがとうございます。いただきましたサポートを胸にきざみ、皆様の心に届く内容を目指して努力していきます。自分自身も楽しみながら長く続けていけたらと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。