幸せ創造劇場ハーモナイザーを目指すまで
今、幸せ創造劇場ハーモナイザー養成講座を受けています。
『幸せ創造劇場』って何でしょう?
私なりに解釈をして言うと
演劇のワークを用いた、在りたい未来を想像して創造していく場所です。
『和みのヨーガ』は元々幸せ創造劇場の中のワークのひとつでした。
和みのヨーガから入った私は幸せ創造劇場ってちょっと近寄りがたい存在でした。
名前が怪しい? とか、人前で演じなければならないなんて出来ない! とか思っていたのです。
でも実は楽しそうだな、とずっと気になっていました。
そんな時、インストラクター仲間が幸せ創造劇場の合宿に参加したらすっかりハマってしまい、次の合宿は姉妹で参加するという話を聞きました。
思い切って自分も参加してみよう、と合宿前に1度通常回に参加してみることにしました。
すると、自分の思っていた印象が全くの偏見であることが分かりました。
生きていく中で大切なことを育む原体験、つまり子供の頃の遊びがぎっしり詰め込まれていました。大人になってから本気で遊ぶ。これはもう楽しくて仕方がない。
そして演じなければならないという強制や強要はなく、やりたい人がやりたい時にやるのです。未だ人見知りな私は、結局1回ワークに参加しただけで後は見守る側でした。しかし見守る側にも不思議な変化があるのです。それは前に出てワークをされている人が、まるで自分であるかのような錯覚です。他の人が自分を演じてくれているかのような感覚で、他の参加者の在りたい未来が自分のものであるかのように感じるのです。
初回は見ていること9割でしたが、合宿に参加したら、否が応でもワークに参加するだろう。そうして自分が何重にもかぶっている猫を脱いでいきたい。そう思って合宿に参加しました。
合宿はそれはそれは濃密な2日間でした。(これについてはまた機会があれば記事にします)
そして帰ってきたら、夫に「憑き物が落ちたようにすっきりした顔だね」と言われました。
私自身、いろんなことを楽しんでできることが増えて来ていると感じています。
大人が本気で遊ぶ、この姿を子供に見せたい。
そして子供も一緒に大人も本気で遊ぶ。
(ここで言う子供というのは、いつでも本気な幼少期はもちろんのこと、少し手を抜くことを覚えたり、冷めていることを良しとしだしたティーンも含めます。)
私は、大人が希望を持って生きることこそ、子供の教育になると信じています。
そのことを伝え拡めていこうとハーモナイザー養成講座の受講を決意しました。
(ハーモナイザーとは幸せ創造劇場を開く人のこと。その役割の解釈は・・・またの機会に書きます)
ワクワク感を持って日々生活すること。
日常に忙殺されると中々難しいことですが、
努めて、活き活きと過ごしていきます。