イメージから変わる
先日「幸せ創造劇場ハーモナイザー養成講座」がありました。
前半はボイストレーニング。
吸う息をお腹にためて土台とする様なイメージで発声しました(勝手な解釈入っています💦)
実は数日前、テニスの上達のために身体の使い方を独自に研究している夫が「これをテニスに取り入れたら軸が安定して球が速くなった」と報告してくれていたことでした。
とてもタイムリーで、大切なことは同じなのだな、と感じられる出来事でした。
それは置いておいて。
このボイトレで感じたこと、それは「イメージをすることで変わっていく」ことでした。
声が通る場所のイメージ、根を張るイメージ、どこで声を響かせるのかのイメージ。
グループレッスンだったので、参加者みんなで歌っていたのですが、そのイメージが入ってくる度に、みんなの歌声が変わっていくのを感じたのです。素人の耳でも!
そういえば、10年ほど前に趣味でバレエを習っていた時も、イメージで随分身体が変わりました。
バレエのレッスンの時は、イメージで伝えられることが多かった様に思います。
「頭から糸が出て吊られているような姿勢」「関節をひっこ抜いて緩めるように」など。実際には行わない例えです。
当時2人目出産後でした。
産後は腹筋が消えています。
お腹はぽよぽよ、力を入れようとしても入らない。
それが、意識しているだけで筋肉がついてくるのです。
私はバレエのレッスンのときだけではなく、長く立っている時間ということで料理をしている時にも意識していました。
その甲斐あって、2週間後のレッスンで先生に「腹筋ができてる?!」と驚かれる成果がありました。(今はぽよぽよの奥に隠れてしまっています・・・。)
イメージをする。
意識する。
身体が変わる。
この流れでイメージから身体が変わってゆくのでしょう。
「思考は現実化する」とコンサルの先生にも教えていただきました。
身体だけでなく、事象も変えてゆける。
たかがイメージと侮るなかれ。
「まずはイメージする」ことの大切さを再確認しました。