
肩がやられた
これは和みのヨーガインストラクラーの資格を取る4ヶ月前の話です。
インストラクター資格を取ろうとしているのに肩甲骨がつってしまいました。
電車待ちをしている時、当時2歳の娘を抱っこしようとして電撃が走りました。何とか自分をごまかして1日を過ごしましたが、家に帰ると寝ても起きても背中が痛い。本当はソファーに体を預けて座っているのがいちばん楽なのだけれど、生憎家には背もたれ付きの椅子がない。
本当に寝ていることしかできなくて、夫が心配して背中をぐいぐいマッサージしてくれるのだけれど余計に痛くなる・・・(笑)
どうにもできなくて整体に行きました。
整体に行けば動ける程度に回復するのだけれど、しばらくするとまた動けなくなる、というのを繰り返しました。
やっと座れるようになった頃、和みのヨーガは「触れる、さする、揺らす」ことで自分の体を整体(本来の整った身体)に戻すのだ、ということを思い出しました。(それまではもう痛すぎて和みのヨーガをするどころではなかったのですね。)
ちょうどその時帰省をしており、長時間車で移動をしなければらず、車内でひたすら身体を揺らしていました。助手席でも運転席でもひたすらゆらゆら。
車内で動きは限定されるので、ひたすら肩をゆらゆら、そしてその揺れが全身に伝わるようにゆらゆら。
ゆらゆらゆらゆら、し続けたおかげで、家に着く頃には大分回復していて自分でもびっくりしました。
揺れるのにもポイントがあって、
・細やかな揺れからだんだん大きく
・全身に伝わるように脱力
・ある程度揺らしたら1度止める
この止めている間に修復されて行くそうです。
これ以来、ぴきっときそうに凝り固まっている時はゆらゆらしています。
体のSOSに気が付いたら、痛くて動けなくなる前に緩めてあげることをお勧めします。