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書くということ

昔から書くことが好きだった。


音声配信をやる前はコメント勢だったし、Yahoo知恵袋のような場所でコメントしたり、ブログもやっていた。
もっと遡ると、詩を書いたり短歌を詠んだり、日記も書いていた。


そう言えば、ネットを始めた頃は掲示板やチャットで交流したりしていて、その頃はみんな自分のHPを作っていて、私もタグ打ちでHPを作っていた。
顔文字をGIFアニメのアイコンにするのも流行っていて、私もオリジナルの顔アニを作って配布したりしていた。懐かしい。
同じようなサイトでリンクし合ったり、キリ番をゲットするとアイコンやプレートがもらえたり、私も贈ったりしていた。

話が逸れてしまった。
なんでこの話を始めたかというと、その頃仲良くしていた仲間と架空の会社?のような設定でHPを作っていて、その会社での出来事を実際あるかのように架空の日記を書いたりもしていた。
今思うと、ネットで自作の物語を公開したのはあれが初めてだったかもしれない。

なんてタイトルだったのかも、もう覚えていない。

先日、そんなことをふと思い出して、昔書いていた恋愛ブログを消した。
消す前にチラッと見たら、めちゃめちゃ黒歴史だった。

でもあの頃は私の素直な気持ちだった。
今考えたら、あんなメンヘラな女とはつきあいたくない。
それを思うと、あの頃つきあっていた彼はよく私を見捨てなかったなと感心する。
でも、私の気持ちをわかっていながら私のしてほしいことはしてくれなかったし、つらい恋愛だった。



ああ、だめだ…
こうやって、昔は自分の気持ちを綴っていた。
それでスッキリしたり気持ちの整理ができていたからあの頃は意味があったけれど、今、その過去を振り返っても、辛い気持ちしか出てこない。

配信で話せることはやはり限られていて、なのに文字ではつい、出さなくても良いものまで出してしまいそうになる。

良いのか悪いのか。

ただ、書いているうちに思考は整理されるし、記録にも残る。
その時の素直な感情が出てしまいがちなので、Twitterだと下書きに保存したままのことも多い。

と、つらつらと書きすぎたので、今日はこの辺で。



#創作大賞2023
#エッセイ部門

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