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興味について

https://note.com/fuwari3333/n/nbb4907c6afb3

以前、こんな記事を書いていた。
また後日と書きながら、続きを書いていなかった。

ということで、今日は「興味について」考えたい。

前回、二つ投げかけていた。

どうしたら人に興味を持てるのか?
どうしたら相手から興味を持ってもらえるのか?

前者は自分自身の問題。
好奇心旺盛な人なら、誰に対してもどんなものに対しても興味を持つのかもしれない。

例えば、好きなものは?これはどんな生き物なの?どこにあるの?
興味関心はいくらでも出てくる。
何にでも興味を持ったり知ろうとする気持ちが強い人にとっては、逆に何にも興味を持てないなんてことがあり得ないのかもしれない。
でも、そこには個人差があるし、広く浅くではなく、一つのことを深く知りたいと思う人もいるだろう。

どちらにせよ、心を動かされるものや人に出会うというのは素敵なことだし、みんな誰でもそんな瞬間があると思う。

一つ考えられるのは、自分の好きなことに興味を持つ人は多いかもしれないし、まったく知らなかったり経験したことがないことに興味を持つこともあるかもしれない。

では、後者について考えよう。

どうしたら相手に興味を持ってもらえるか?

これは永遠の課題だ。

私はSpoonという音声配信アプリでラジオ番組を作ったり、声劇という声だけのお芝居(Spoonにおいては録音、編集したラジオドラマも含める)をしたり、朗読や声劇の企画を主催したりしている。

企画においては台本や参加者を募集するものを多く手がけていて、多くの人に興味を持ってもらえるものは何か?ということは少なからず頭に置いている。
ただ、何かを思いつく時には面白い(楽しい)かどうかや、自分がやりたいこと、そして、みんなに聴いてもらいたい(知ってもらいたい)ことを軸に考える。
実際、企画を動かし始めてから、興味を持ってもらう(たくさんの人に聴いてもらう)ためには何が必要か、何が足りないかは考えたりする。

単純に数(再生数やLIVEの来場者数)においては私自身は結果は残せていないかもしれないが、たくさんの方に参加していただいているし、参加していただいた方には楽しんでいただけていると思う。

では、参加者以外の純粋なリスナーさんはどうだろう?
CHOICEやVOICEという目立つ場所に表示される方々なら、もっと多くの方に聴いていただけるのかもしれない。
それを考えると自分の力不足はいつも感じている。

だが、数ではなく、コンテンツとしての魅力を感じてもらえたら嬉しいし、興味を持ってもらえるような工夫が必要だと常に思っている。
誰も思いつかないような、みんなが驚くような発想力はないけれど、安心して参加できる、何を聴いても不快にはならない、どこから聴いても楽しめる、そんなコンテンツをお届けできたらと思う。

語りたいテーマからずれてしまったかもしれないので、この辺で。

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