「想像力」の欠如あるいは衰えが「差別」を助長する可能性について(走り書き)

#BlackLivesMatter #BlackOutTuesday の大きなうねりを経て…

世界随一のアカペラバンド #Take6 のメンバーによる
けさのFacebook Live動画(のアーカイブ)を
ライブ配信から5時間遅れで やっと観てます…
(英語力の衰えをひしひしと感じつつorz)

冒頭では彼らがそれぞれ 「黒人の男であること」について
じぶんの見解 じぶんの体験を語り 意見を交わしてます

しょっぱなのクロードの体験談から 驚きと怒りと悲しみが…
だけどそれを 彼らはどこか「笑い話」のように話していて
それは 「そうしなかったら生きていけない」から
だから「笑い話にするしかない」んだ と感じた

そして それは沖縄のひとたちが
じぶんたちの受けてきた 人権侵害の体験 差別の体験
誰がどう考えたって あんまりな仕打ちについて
話して聞かせてくれるとき
どこか「重りを少し持ち上げながら」「軽くしながら」
話してくれるのと とても似ていて

抑圧 不公平 不正義
そういうものにあまりにも長く あまりにも数多く
さらされ続けると ひとはじぶんの精神の健全さを守ろうと
防衛本能からいつしか そんなふうに振る舞うようになっていくんだ と思っていて

それを まさか グラミー賞を何度も受賞したような
富も名声もあるTake6の彼らの話からも 感じることになるなんて… と
軽いショックを受けているじぶんの 想像力の欠如ぶりを 嘆いています

だって 誰のせいでこんなことになってるかといえば
それは 「想像力の欠如した じぶんのような人間たちのせい」
なんだから…

動画はこちらから観られます
https://www.facebook.com/Take6Official/videos/1149954872032366/

※Facebookにもあげた内容を noteにも載せました

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