【きょうの感動】20230108
1◯寒稽古でお台場へ
きょねんに続き2度めのお台場寒稽古。ふたつの支部の合同開催で、きょねんの倍近い30人近くの門下生が集まったのは壮観だった。お天気にも恵まれ、レインボーブリッジも綺麗に見えて気分も晴れやか。ことしもいちねん、怪我なく病気もなく健やかに空手を続けられますように… と祈る。
2◯息子の型を撮る
毎週の稽古に随伴しなくなって半年以上。寒稽古ではずいぶん久しぶりに、息子の型を正面からまじまじと観た。スマホカメラで撮影しながら、体格の成長、型の成長を実感。帰宅後に観た夫も同様に感じたらしい。本人は飄々と「いや成長してなきゃおかしいでしょ」との弁。ま、そだね。
3◯海の水のいろ
お台場海浜公園のビーチ。心なしか、きょねんよりも海の水が濁っているような😭 なのにきょねんよりも深くまで浸かって突きや蹴り。砂も真っ黒で空手着の裾がみるみる黒く… いちねんの無事を願う稽古のはずが、みんな病気になったり… しないでねーと祈る。
4◯無病息災
寒稽古の帰り道、息子の口からさらっと「無病息災」という熟語が出て、おー。と思った。いつの間にそんな結構なボキャブラリーをお備えになって… こういう「おー。」が最近すこしずつ、増えてるのは頼もしい限り、かな。
5◯息子と日進(NISSIN)へ
お台場からの帰りに通りかかったNISSIN。予定外の寄り道を嫌う息子を「美味しいホットドッグが食べられるよ」と誘い、店内へ。ソーセージにハム、スパイスや「ベルのたれ」、野菜などを買い、帰りがけに1階のテイクアウトスタンドでホットドッグとサンドイッチをオーダー。車内でできたてにかぶりつく。寒稽古で冷えた身体にしみわたる美味しさ。
6◯シャルキュトリーの先進国
息子はサンドイッチ、わたしはホットドッグを食べながら、車内で話したこと。お肉を余すところなく、長期間、無駄なく美味しくいただけるように、とつくられたシャルキュトリー(肉加工食品)って、人間の欲と知恵の結晶。肉食の歴史が長いヨーロッパはその先進国で、これでもか! という知恵の数々に圧倒される。いずれ現地に行って、本場の味を確かめないとね!
7◯東京タワー
スカイツリーもいいけど、わたしは東京タワーも好き。近くを通ると、なるべく長いこと眺めていたくなるけど、たいてい先を急ぐ移動中なのでそれも叶わない。ちゃんと時間をとって、ゆっくり眺めにこなくちゃ。
8◯UNIQLOの服のいろ
店舗受け取りの注文品を取りに行ったとき、ふと思った。ずーっとずーーっと昔、UNIQLOがチェーン展開し始めたばかりの頃。何か流行を探るような、カラーチャート的な色の並びで商品を陳列してた頃の、いわば来店客の様子を窺うような色の並びに、いままた戻ってないか…? と。服を色で選びたいじぶんのような人間には、ちょっと残念な傾向。
9◯ビデオ会議で自己嫌悪
5ヵ所に離れて暮らす家族が週に一度、小一時間ほど顔を合わせる場でのこと。わたしはいつも、画面越しの母の言葉や態度が看過できず、家族だけの場でもあり、つい母に対して強めに話してしまう。この日はじぶんでも、あぁ度が過ぎてるな… と気づくくらい強かった。母に対する期待が大き過ぎる。そしてどうにも期待を手放せないでいる。苦しい。
10◯「親不孝介護」
日経ビジネスのweb記事から。ひとことで言っちゃうと「介護は親不孝くらいがちょうどいい」… ってなるのかな。もうね、いろいろズバズバくる。