使い道が見つからないプリント生地に、とりあえずわたを詰めてみた
20代の頃から、骨董市や古着屋さんで面白いハギレを買ったり、海外行った時はフリーマーケットや現地の生地屋さんで珍しいプリント生地を買うのが好きでした。しかし、これらははっきり言ってあんまり使い道がない!
かわいいからいつか使うかも…とか言って、ストックボックスの奥底へ。
今回はそんなどうしたら良いかわからんプリント生地に挑みます。
今回挑戦するのはこの生地!
ほら、使い道がないでしょ。このままの状態で買ったんですよ、当時の私は。一体何を考えてるんだ。そんでなんやねん、このキャラ。腹立つ顔してるけど、見てるとついつい笑ってしまう。色味も惹かれる。多分、私がこれを所持しなければいけないという、謎の使命感が湧いてきて購入したのだと思います。昭和の有名キャラとかだったらすみません。
この布は濡れた時の色落ちも激しいので、ポーチとか実用系のものにするのは難しそう。となるとキャラのところだけ切り抜いて、キーホルダー的なものにしてみようかしら。あと、人間て赤ちゃんの頃から、ふわふわ、もこもこした触感のものが大好きでしょ。このキャラにもわた詰めればなんとかなるんじゃないの。ということで、歯剥き出し緑猫の小を切り抜くことにしました。
裁断したら、外表にして縫い代5mmでミシンをかけます。下は少し残しておきます。縫い残したところからわたを詰めます。
縫い残したところをミシンで閉じて、縫い代をブランケットステッチでかがっているときに、キーホルダーにするより冷蔵後につけるマグネットにした方がおもろいのでは!というアイデアが湧いてきました。
なので、ちょっと糸をほどいてマグネット挿入。マグネットには両面テープをつけておいて、背面の布の裏に固定しました。
今度つくる機会があれば、ここはもっと丁寧に固定した方が良いかも。
完成!
おまけにもうひとつ、謎生地にわたを詰めてみました。
トートバッグとかTシャツに付けたら、けっこうかわいいのでは。
他にも、着なくなったTシャツとか洋服の気に入ってるプリントや刺繍のところ切り抜いて、わた詰めてブローチにしたら案外良いのができあがりそう。またやろう〜。
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