野鳥観察って何がおもしろいの?〜1.コレクション性〜
こんにちは。平岡まおと言います。
2歳の息子、夫と3人で暮らしています。
私と夫は数年前から趣味で野鳥観察を始めました。
(きっかけはもし機会があればそのうち書きます。)
今回は、野鳥観察をした事が無い方向けに、楽しさの要素の一つ、コレクション性のお話しをしたいと思います。
皆さんは、ポケモン、またはポケモンGo、やったことありますか?
ポケモン世代の方なら、
「野生の〇〇が飛び出してきた!」
(〇〇にポケモン名)というフレーズに聞き覚えがあるのではないでしょうか。
野鳥観察は、リアルポケモン(またはポケモンGo)だと思っていただくと、イメージが付くのではないかと思います。
日本には、渡り鳥を含めるとおよそ600種の野鳥が生息しており、そのうち約300種は全国各地で普通に出会えます。[1, 2]
初代ポケモンが151種類、金銀含めると251種類だそうなので、大体同じような数です。
彼らは野生生物なので、動物園に行かなくても道端でひょっこり出会うことができます。
出会った種類を自分で記録していけば、どんどんその数が増えていき、ポケモン図鑑を埋める喜びと似たようなものが味わえます。(ただし、捕まえるのは野鳥保護法で禁止されています)
山林にいる鳥、草地にいる鳥、川辺にいる鳥、海辺にいる鳥、など、好む生息地が知られているので、会いたい鳥が居れば、積極的に探しに行くこともできます。
コロナ禍ならではのオススメポイントを挙げれば、屋外なので、人混みも換気も気にする必要がありません。
どんなペースで図鑑を埋めるか、コンプリートを目指すかどうかもあなた次第です。
リアルポケモン、初めてみませんか?
(小声:ホントはポケモンが自然を真似っこしているのでしょう😉)
参考文献
[1] 『新・山野の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑』 (日本野鳥の会, 2013)
[2] 『新・水辺の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑』 (日本野鳥の会, 2013)
普通に見られる種類が載っているおすすめの図鑑です!
野鳥観察の魅力を紹介するシリーズ
その2はこちら↓
野鳥観察って何がおもしろいの?〜2.四季が感じられる〜