くらがりチャレンジを毎日してみて気づいたこと
あるnoteをきっかけに、今年の6月から「1日1つ新しいことをする」と決めて実行してきた。(もちろんたまにできない日もある!)
その結果、私なりに発見したことをこのnoteに記す。
(注意…
私が所属しているオンライン読書サークル「三ツ星スラム」では、
この「新しいことをする」…詳細にいうと、自分が心細いと思うことをあえてやってみようという活動を「くらがりチャレンジ」と呼んでいる。
このnoteでも以降「くらがりチャレンジ」と記載するのでご承知おきを。)
きっかけ
このnoteを読んで、「私も虚無らずに充実した日々を過ごしたい!」と思ったことがきっかけだ。
新しいことをする、といっても毎日そんなビックなことをする必要はなくて、
「新発売の食べたことのないお菓子を食べてみる」とかそういう小さなことが多い。
自分が特に印象に残ったくらがりチャレンジはこちらのマガジンにまとめているので、お時間ある方はどうぞ
(ちなみに、個人的に1番衝撃が大きかったチャレンジは昆虫食)
発見したこと4点
1 会話のネタが増える
単純に活動の幅が増えるので、会話のネタが増えたり、また今までやったことなかったから反応できなかった話題についていけるようになった。
例えば、野球。
今までスポーツ観戦ものに一切興味なかったけど、野球観戦に誘われてついて行ってみたら、野球のルールや、チームの戦況などに興味を持つようになった。そのおかげで、会社での野球の話題についていけるようになった。
会社員なら、野球以外にもサッカーやゴルフなどのスポーツ、お酒といった人口の多い趣味の知識が増えると、上司に取り入る会話のきっかけになってお得だと思う。
2 周りから活動的に見られてお誘いが増える
自己紹介のとき「1日新しいことをするようにしてます」というと、活動的な人として見られる。
そうすると「こんな新しいこともしてみない?」と誘われるようになり、またくらがりチャレンジの候補が増えると言う好循環になる。
自分から新しいことを探さなくても、周りが持ってきてくれるのでお得。
近々部長に誘われたゴルフにくらがりチャレンジしてみる予定だ
3 「今、この瞬間」に集中できる
日々を過ごしていると、過去の苦しかったことや未来への不安にとらわれることが多々あった。
でもくらがりチャレンジをしているときは、新しいことの吸収と自分の反応の観察という「今、この瞬間」に集中せざるをえない。
そのため、もう変えられない過去や、何が起こるか分からない未来といった余計なことを考えて、余計なダメージを受けるということがかなり減った。
加えて自分の反応を意識して観察するから自己理解も深まる。
「今、この瞬間」に集中することで自分を大切にすることに繋がるから、お得。
4 「やらないこと」を決めることになるから時間の節約になる
くらがりチャレンジをして実感したことは、「普段しないことは、続かない!」ということである。
よく人に「毎日新しいことをして気づいたことはある?」と質問されたときに、こう答えるとがっかりされる。
でも本当のことだから仕方ない。
実際に、最初のほうに紹介した私の「くらがりチャレンジシリーズ」のマガジンで書いたことで、2回目を実行したことは今のところない。
続かないということは、やらなくても良いことなのだ。
言い換えると、やらないことを決めることになり、やることに時間を投資することになる。
選択と集中の検証実験になってお得。
まとめ
くらがりチャレンジは、周囲とのコミュニケーションも円滑にするし、自分のことも大切にできるからとてもお得な行動だ。
このnoteを読んだあなたもやってみてほしい。
そしてやってみた感想のnoteを書いていただき、読んでみたい。
楽しみにしています。
おまけ
このnoteではいろんな書類の新しいことをやってみた感想を記載したが、
同じことをし続けていても、いずれ新しいことをすることになる。
大切な事は動き続けることなのだ。
そのことを端的にまとめた良いnoteがあるので紹介して終わりにする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。