剣が君 鈴懸ルート感想
※重要なネタバレを含んでいます。ご注意ください
鈴懸はとにかく純粋で優しい。そして強い。しかし自分の信念や理想のことになると、一人で突っ走ってしまうところも。
【奇魂】
鈴懸が圧倒的光属性なので死亡エンドの予想がつかなかったんだけど、こうきたか……。剣が君では各キャラに一つは死亡エンドがあるけど、無理に殺すことはないんじゃないかな。……でも死亡エンドって結構需要があるのかな?そういうミチルもわりと好きかも?
【荒魂】
好きな人の夢は応援したいけど、鈴懸がどんどん遠い人になってしまう。ミチル的に、鈴懸が夢を追いかけている限り二人は結ばれないのかな?と思ってしまう寂しい終わり方でした。神威に関しては、あの性格の捻くれ方って昨日今日そうなったわけではないと思うんだけど今までよくこだまが見えていたなぁ。
【幸魂】
このルートは長屋の医者としての話。主人公が斬られた時はどうなるんだろうと思った。暴行を受けた鈴懸の手当てをするシーンが痛々しい……。鈴懸は絶対に人のことを悪く言わないから余計に辛かった。
【和魂】
これから二人がどうやって生きていくのかはわからないけど、とりあえず今は幸せと言った感じのエンド。鈴懸ルートでは、身寄りをなくした長七郎が高尾山で妖怪たちと暮らすことになる展開が特に好き。長七郎は人間の大人たちに振り回されて不憫だったので、救われてよかったです。
鈴懸は生い立ちが特殊なので、ストーリーも面白そうだなと期待していたけど……う〜んなんか微妙?長屋の医者としての話から、いつの間にか妖怪との共存の話になっていたり、少し話にまとまりがないように感じてしまいました。あと高尾山やカルラがもっと話に関わってくるのかなと予想していたけどそんなこともなく……。まあ勝手に期待していたミチルが悪いんですが……。鈴懸ルートはとにかくマダラとハチモクに癒された〜( ´∀`)半妖姿が可愛くて好き。
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