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ヤマト神帝(ビックリマン)ファンアートを描きました。

私は昔、「ビックリマン」に夢中になっていました。上記イラストは、主要キャラである「ヤマト神帝」(やまとじんてい)のファンアートです。

私は、世の中が「マスク社会」になるに従い、マスクヒーローについて考える機会が増えました。

アメコミ作品の「マスクヒーロー」は、目元を隠すマスクを着用する率が高く、悪役は口を隠すマスクの着用率が高い……という法則がネットでも話題になっていました。

逆に、日本の「戦隊もの」に登場するヒーローは、ほとんどがフルマスクのキャラです。フルマスクじゃない場合でも「口を隠すデザインが多い」という傾向にあるようです。

実際、「バットマン」や「キャプテンアメリカ」は、口まわりが見えるマスクです。日本に場合は「月光仮面」や「鞍馬天狗」からの伝統なのでしょうか?

たしかに顔全部か、口を隠すヒーローが多いと思いました。

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マスクについて考えることが増えた結果、ふと「ヤマト神帝」を思い出し、自分の画風で描き出していました。自分としてはハイスピードに線画が仕上がりました。

飽くまでファンアートに徹して、自由なタッチで描きました。その結果、少しリアル寄りの仕上がりになりました。

この特徴的な髪型は「角髪/みずら」と呼ばれるものです。飛鳥時代の髪型とされていて、古墳時代や弥生時代の資料にも、角髪の人が描かれています。

ちなみに、ネット上の「ヤマト神帝」のファンアート(二次創作)が思いのほか少ないです。これほどの有名なキャラなのに驚きです。

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「ヤマト神帝」を知らない方のために、実物のシールをお見せしたいと思いましたが、私は所有しておりません。

代わりといっては恐縮ですが、上記写真は、私の作った「ビックリマン風シール」です。数年前より作成販売するようになりました。

また別の機会に、これら「ビックリマン風シール」についても語りたいと思います。

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。


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