TGCのInduction/Raulに寄せて
ねぇ、見た？
ヤバない？？
私は生配信組でテレビでの視聴だったんですが、それはそれはもう大迫力でRaulの世界が画面いっぱいに広がっていて（ラウールさんのオーラが画面から溢れ出ていた気すらしてる）、画面越しであることなんて忘れてしまうほどの深い感動と大きな衝撃を受けました。
いや元々ね、この楽曲に惚れ込んで惚れ込んで、ラウール教ができたら即刻入信してしまいそうな勢いでInductionを崇拝しているので、円盤手にしてすぐに夢中で長いnoteを書いたりしたんですが、↓↓↓
今回はまず、まさかTGCの場でお披露目されるとは思ってなかった意外性と、円盤とはまた違った演出・表情・歌唱・お衣装などにまたグッと心を奪われてしまいました。
さっそく公式さんがYou Tubeを上げてくださったので、見返しながらまた感想を述べていきますね！
まずはじまり。
TGC特有の、「ラウールが来る…！」という期待感でいっぱいになる瞬間、ものすごくいいよねぇ〜。好きー。配信でもみんなの期待度や熱が伝わってくる！
モニターに大きく「RAUL」が表示されて、しばらく後に、ラウールさんのアップが映し出されると、悲鳴にも似た歓声が上がる。
どうかラウールくんにもこの歓声が届いていますように、と毎回願わずにはいられない。
今回は、たぶん今までで一番シンプルでナチュラルなヘアメイク。
伸ばした髪も特徴的にセットされることなくラフにおろしていて、お化粧も普段とあまり変わらないようなナチュラルめのメイク。
光の加減で、最初のお顔は涙袋が強調されているように見えたよね✨
なかなかレアなお顔が見れてうれしいです🥰
そしてお衣装は…
タンクトップ？じゃん！！？
ひゃー！！肩が！肩が！！！
てか、え！！羽！！羽生えてます！！？！
出ちゃった！？ついに隠してた羽出ちゃった！？
天使、、、？にしては黒いな？堕天使…？
いやむしろ、悪魔なのか？
え神かも、もうこんなの神じゃん、でも黒い…！
なんなの！！！？！
とにかく圧倒的美ッ！！！！！！！！！！
いや、情緒定まらない😂
そして何者なのかもわからない。
とにかくラウールさんの美しさに目と心を奪われるばかり。
まっすぐに真正面を見据えていたラウールさんは、リフターが下がると同時に少しだけ目を閉じ、それからぐるりと全体を見渡したかと思うと、地上に降り立ち颯爽と歩き出す。
これがヤバかった。
両手を大きく広げしっかりとした足取りで迷いなく前へと進んでゆく。
まるで、「この世界は俺のものだ」と言わんばかりに。
自分の創った自分の支配する自分の世界を、お戯れでちょっと覗きに来たみたいな。
そして、「俺が歩くぞ、俺を見ろ」と言われているような自信たっぷりの表情と指先から伝わる意志に、猛烈に心を惹き付けられ、感動してしまった。
なんて強くて美しいんだろう。
伸ばした両手と踏み出す足。
本当に美しくて、歩いているだけなのにめちゃくちゃかっこよかった。
今回のベストショットはと聞かれたら、私は迷いなくココを推す。
前だけを見て進んでゆく姿も、身体の造形の美しさも、ハッキリとわかる強い意志もすべてがかっこいい。
センステ近くまで進むと、伸ばした両手を羽のようにふわりと上げて、手を腰に持ってくる。前回TGCのアンドロイドラウールさんみがあって無機質な感じがとても良かった。
あとここの顔の音ハメめちゃくちゃ気持ちいいよね、ラウ担みんな好きなやつ🫶
センステで止まり、一瞬の静寂。
この姿でどんなパフォーマンスを魅せてくれるんだろうってドキドキしてたら。
聞き覚えのある音が響き、あっと思った瞬間からもう、涙が止まらなかった。
だって、まさか。まさか。
あるとしたら国立くらいかなぁ、でも行けないしなぁ、なんて思ってた。それがまさか、ここでやってくれるなんて思わないじゃない。
だから今回は一切ティザー出なかったんだとか、あの絵文字はコレを表してたんだとか、だからマコトくんだったんだとか、後になってつながる部分がたくさん出てきたけれど、とにかくもう、その時は何も考えられなくて、ただただ、夢にも思わなかった新しいinductionを観ることに必死になってた。
前奏中にサッと渡された白マイク。
てっきりダンスのみだと思っていたので、「歌うの！？」とまた驚き。
会場にも同じような人がたくさんいたみたいで、歌唱が始まると一段と大きな悲鳴が上がった。
うわめちゃ歌うま、、、、なんて思ってたら、徐々に腰を落としていくラウールさん。
そしてものすごい姿勢でリズムを取る。
いや、、、これ、周りのダンサーさん達もだけど、体幹とか背筋とか腹筋とかどうなってんの？？？ヤバくない？？
なんか見たことない角度からラウールさんの首筋から下顎にかけて見れてしまって…いいんだろうか…な気持ちになっちゃったよ。一瞬だけだけど。あとは舐めるように見たけど。
本当にさ、ものすごく骨格が美しいよね。
顎のラインとか本っ当にキレイ。無駄な肉一切ナシ。
あとお胸がすごく厚いんだなとか、肩回りすごく鍛えてるんだなってドキドキしながら一時停止して舐めるように見てます🤤
そんでさ、また歌い始める時のあのダダンッのところ…！！（伝われ
何あれめちゃくちゃかっこよすぎるんですけど！！！？！！？
えええ、普通あの動きしてから一瞬で前向いて体も声もブレることなく歌い始められる！？
あとめっちゃくちゃ顔がいい！！！！
すんごいイイ！！！！！！
長い髪が顔にかかるのもすごくいい。
髪もまた黒い羽のようで美しかった…
そしてnever never neverですよ。
皆さんちゃんと呼吸してましたか？
私はしてません😇
いや真面目に言うと、体幹が素晴らしすぎて動きが美しくて、ただただ見惚れました。
なんてなめらかに体を動かせるんだろうと。
だって頭の位置まったく変わってないのよ？全然動いてないの。
本当に下半身だけが動いてる。
ここまで自分の体を自在にコントロールできるまでに、いったい彼はどれだけの練習を重ねてきたんだろうね。
本当に素晴らしいよ🥹
そしてサビ。
特にファンじゃなくても、インスタやTikTokで知ってる人は多いのかもしれないなと、この時の歓声を聞いて思いました。
あ、あとサビ前のマイクに添えていく右手がすごく力強く美しくて好き！！（顔も！！
途中、少しアップになった時にニヤッと笑うラウールさんが映る。あぁ楽しんでやってくれてるんだなってすごくうれしかった。
２番に入る前、顔に手をやり、仮面を外すような仕草をした後、突如駆けていくラウールさん。
シルエットがめちゃくちゃかっこよかった…
この仮面を外すような仕草。
以前に歌詞の考察をした時に１，２，３番で表情が違うと感じていて、これを天使と悪魔で例えるならば、１番は天使，２番は天使と悪魔，３番は悪魔なイメージなんですよね。
なので、天使から悪魔への切り替えを表しているのでは？と思いました。
ということは、天使も悪魔も結局のところおんなじで、どう振る舞うかによって、人は誰しも天使にも悪魔にもなれちゃうんだよ、というメッセージのような気もしました。
新しい解釈の為のヒント(仮)をくれるご本人様！
助かるー！！🫶
…ん？でも、仮面を"外す"ということは、仮面の下が真の顔ですよね？
この場合、仮面を外して悪魔になっているわけだから、、、、、？
や、でもそうよね、だって最初に地上に降り立った時、天使というより悪魔的に見えたもん。
この曲においては私は悪魔はそこまで悪い意味には考えてなくて、ものすごく自分の欲望に忠実なこと、その欲望に対して貪欲であることの例えが悪魔だと思っているので、ある意味自由の象徴として捉えています。
なので、仮面を外す＝真の自分と対峙するみたいな感覚で見てみると楽しいんじゃないかなと思ってます。
そして自由な自分となり駆けていった先のカメラに向かい、曲に合わせてドンッとアクセントを入れるラウールさん。
ひぃいいいかっこいい…
カメラマンさん、ご無事ですか！？私はもうさっきからダメです！！！
２番のサビ前、あれ、なんて言ってますかね？？
私は最初「Come on !!!」に聞こえたんですが、何回か聞き直したら「Go !!!」にも聞こえてきました。
なんて言ってるのかわからないけど、でもとにかく、行くぜ！！！っていう気合はめちゃくちゃ伝わってきてブチ上がりますね！！！
（その前にポッケに手を入れて歌うのもめちゃくちゃ刺さってます！！）
髪を振り乱して踊るラウールさん。
途中「がうっ！！」なお顔があったり大好きなへの字口が見れたりぺろりもあったりでたまりません。
そして本当になんて楽しそうに踊るんだろう…😭
君の幸せを願って止まないよ、君の幸せが私の幸せだ🥲
激しいパフォーマンスで肩のベルトがチラリと見えて、わ〜セクシーだぁなんて思ったのもつかの間、今度は美しい巨体がダンサーさん達に掲げられ、移動するではありませんか！！！
そして見下ろすように高い場所でくるくると回るドローンカメラ！
なんて大胆な演出を入れてくるの！？
そしてまた降り立った時の姿勢が美しいのよ✨
なんかもう、ホントすごい😭
見落としがちだけど、ブレないって本当にすごいことだと思う。ここまで自分の体をコントロールできるって実はすごく難しいことだよね。
正しくイメージすることも必要で大事だし、それを実際に動かして形づくるって、頭で思っているよりずっと、簡単なようですごくテクニックのいることだと思うから、それを難なくやってのけるラウールさんを本当に尊敬しています…！！🥹
３番は真っ赤な照明に変わって、ラウールさんの低い低い声が響く。好き。
途中の腰を下ろした姿勢が、たきかぶ2020の花鳥風月の最後のポーズっぽくてちょっと湧きました私。（誰かわかって！！
そんで立ち上がって振り返ってから、ランウェイのごとくまっすぐ歩いてきてからの「んふふ」よ！！！
ひぃいいいいいだよね、悲鳴上がりまくってたもんね、現場入りした皆さん、ちゃんと生きて帰ってきてますか！！？！
照明が明るくなってからは、これだけの熱量を持ってパフォーマンスをしてもう４分は経っているというのに、まだまだキレッキレのダンス。
表情にも余裕があって、変わらずずっと楽しそう。（うれしい🥹）
ラウールさんがくるりと回ると周りのダンサーさん達がそれに合わせてくしゃりと倒れ込んで、まるで魔法か呪いにかかってしまったかのようで、今回ならではの演出が素敵でした。
そしてその後、Your your mind…のリズムに合わせてヒットを打つラウールさん。
ちょっと、、、さすがに、、、、美が過ぎやしませんか？
ため息しか出ないこの美しいお顔は、やっぱり人外だなと改めて実感。
いや、美しすぎてもうわけわかんないのよ。
恍惚の表情も最高。めちゃくちゃ気持ち良さそうだった。
だけどそこにはどこか狂気も孕んでいて、やっぱりちょっと怖い。
「美しい」だけの一言で表せないのがさすがのラウールさんだなと感じました。
そこから暗転する直前の、ラウールさんの肩からの指先への筋肉とその表情、めちゃくちゃ美しくないですか？？
私本当にラウールさんの指先の表現が大っ好きで、指先ってこんなに表情あるんだ！指先でもこんなに表現できるんだ！って毎回めちゃくちゃ感動してるんですよ。
今回もまさにそれで、最後の Induction からの手がめちゃくちゃおもしろくて何度も見てしまいます。
マリオネットのような動きから一転、くるりと体を翻した彼は、再びこの世界の創造主のような振る舞いで両手を広げやや大股で一旦メンステの方へ向かい、中ほどまで進んだかと思うとまた踵を返してこちらに向かってズンズンと進み、髪をかき乱した後、右手で顔を覆いニヤッと笑って暗闇へ消えていきました。
…………ハァ〜〜〜〜
息するの忘れちゃうよね、なんて怒涛のパフォーマンスなの。
ホントにすんごいの、魅せてもらっちゃいました。
ところで見返していて最後に気付きました。
ずっと左手にマイクを持っていたラウールさんですが、２回だけ右手に持って歌っているところがありました。
まず、 I want I want you to realize whenever からシャウトして駆け出すところ。
そして、「んふふ」から最後の Induction までも右手でした。
ちなみにダンスの時に右手に持ち替えているところも何度かあったのですが、ひとつ気になるのは、仮面を外す仕草の時にも右手に持ち替えていた点。
右側に移動するので、構成上の都合なのかなーとも思いますが、この場面と歌唱時の右手マイク、何か意図があったりするんじゃないかと深読みしてます。👀
本当に進化が止まらないね。
今回、Stage direction にマコトくんと並んでラウールくんの名前があることを、いちファンとしてとっても誇りに思うし、とってもうれしく思っています。
彼自身が創り上げた彼の作品をこんなふうに魅せてもらえる機会をもらえて、本当にうれしい！！それもYou Tubeに上がるなんて、もう見放題じゃん。しあわせ🫶
ラウールくん、本当に素敵なステージをありがとう！！！
ますます大好きです！！！！！