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革ジャケットの色剥げ補修してみる

胸ポケットの塗装が剥げてしもた!

これは何とかせんと着られへん!

と言うわけで!?

補修してみよう♪

そんな補修に使うものは!?

1 使うものたち


布 (二枚)
豚毛ブラシ
アドカラー
汚れ落とし
ミンクオイル
ビンのふた

2 補修する革ジャケット

これは前回の記事
革ジャケットを洗って大失敗
に出てきた

インディアンモーターサイクル
(東洋エンタープライズ)の一枚
胸ポケットの色剥げ補修するよん

写真ではわかりにくいけど
塗装?剥がれてるのわかるかな?
そんなにごっそりいってもてる
ってわけじゃないけど
やっぱりなんとかしたい!
そこで色々調べてみると?
革靴に塗る塗料を発見
それがこれ!

コロンブス アドカラー

靴用のものでジャケット類には
使用しないで下さいってなってるけど
いけそうな気がするので試してみよ!
となってホームセンターで買ってきた
約300円ぐらいで色も黒以外に
そこそこ種類あったで♪

じゃ早速やってくー!?

3 補修

まずは補修箇所の汚れを落として
キレイにしなあかん!
それに使うのはクリーナー
これを布に少し垂らして馴染ませて
拭いていくだけ

拭くのに使用した布は
着古したTシャツを切ったやつ~
着古してヨレヨレなったTシャツは
こういう作業に適してるから
切って使うのオススメ♪
クリーナーは溶剤が入ってるので
あんまりドバドバ使うのは厳禁!
今回は少しの塗装剥げやから
汚れ落としで拭いただけやけど
場合によっては傷んだ箇所を紙ヤスリで
平らにならしたりもするみたい

ほんで拭き終わったら乾かすよん

乾いたらいよいよ
アドカラー登場!!

絵の具みたいなチューブに入ってて
においは油性マジックと似た感じ
それをビンのふたへと!
この出すときにブヨッといってもて
指に大量に付いたりしたけども!
石鹸で洗えば簡単に落ちたよ
油性マジックより落ちやすかったよ

ほんでパレットとか持ってる人は
そういうの使えばより気分上がるかも?
知らんけど!
うちにはあいにく無かったので
何か代わりは無いかと探した末
ビンのふた使用にしたよん

水を混ぜる場合もあるみたいやけど
そのまま直塗りでいっとくで♪

このほんの少量やけど
終わってみたらかなり余った
チューブ本体のもかなり余ってるから
この一本でかなり使えると思うよ

じゃこれを筆にとって
早速ペタペタ塗ってくよーん
塗料の感触はアクリル絵の具
っぽかったよ 柔らかめ?

これが塗り終えてすぐの状態

塗り立てなので
ちょっとテカテカしてるけど
これを乾かすよ

指で触ってみて完全に乾いてるの
確認したら次はオイル

オイルは指で塗り塗り
指で塗ってても塗料は指につかへんよ

でオイル塗ったら
豚毛ブラシでがしがし馴染ませて

また乾かす

これで完全に乾いたら
オイル拭き取っておしまい

そんな全部終わった状態がこちら

どうかなあ?
乾いたらテカりもおさまってるし
塗装剥げたのは完全に
わからんようなってる
指で触ってもつかへんし

4 結果と余談

補修やり終えて数日後の写真
完全に乾ききってる状態
アドカラーっての使って
初めてやってみたけど
うまくいったと思う♪
作業自体も簡単やし!
指でぐいぐいやっても指に色が
ついたりせーへんし!
若干テカってる感じはあるんかなあ?
肉眼ではわからへんけども!

ところでこのアドカラーって
着て外出中に突然の雨が降ったりで
濡れてしもたらどうなるんやろね?
元々が靴用の塗料やし
靴なんか使われ方がもっと激しいし
それが大丈夫なように作られてるんやから
ジャケットなんか余裕♪って
思ってるんやけどな~

そうそうそれから
作業ポイントはちゃんとしっかり
乾かしてから次の作業に
入ってくってこと!これは鉄則!
汚れ落としのあと
アドカラー塗ったあと
オイル塗ったあと
それぞれ完全に乾かしてからやで!

ほんでもって...
色の補修はいいとして!
ポケットのぺらーん状態は
どうしようもないなあ...
あとこの革ジャケット
合わせ方むずすぎー!!

今回使ったものたち
アドカラーも汚れ落としクリーナーも
ミンクオイルも豚毛ブラシも
全部コロンブスのやんか!おどろきー

では~

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