母の膵臓がん闘病記録13 西奈良中央病院の緩和ケアの家族面談
母が7年前の2017年に膵臓がんと診断され
この世を去りました。
その時の闘病記録です
2017年4月20日の記録
午前中、母の転院先の候補の一つ
西奈良中央病院 緩和ケアの家族面談にいってきた
まずは医療ソーシャルワーカーとの面談
これまでの病状の経過や家族関係、緩和ケア病棟の説明
その後、緩和ケアの担当医との家族診察(っていうのかな?)
終了後病棟、病室見学もさせてもらった
昨日の母の様子を見えていると
余命が1ヶ月とは思えないくらい元気そう
一人では歩けないけど、私が病室にいる間
ずっと座って話できるし
話す内容も普通に会話できてた
痛み止めのおかげとはいえ
1ヶ月とは全然思えない
ということもあり、
緩和ケアの担当医にもCT画像を見てもらいながら
質問をしてみた
現在の主治医には、余命1ヶ月と言われているが、先生はどう思われますか?
と。
そしたら
緩和ケアの担当医も同じ見解だった
1ヶ月〜2ヶ月くらいだろう・・・
進行の状況が早いので
現在の主治医と同様の見解だと
血液検査の結果では
まだ肝臓の数値がそれほど上がっているわけじゃないが
肝臓の転移も何箇所にも見られるので
肝臓の機能が落ちてくるだろう。
近いうちに黄疸も出てくるのではないか
腹水も溜まってきて
何も食べられなくなるのでは・・・とのことでした
元気そうに見えてるんだけど
急激に進んでくるんだろうか
そう考えれば
やはり、緩和ケア病棟(ホスピス)に入院させてあげたい!
ゆったりした気持ちで過ごしてもらいたい。
でも、、、
10人待ちらしい
最初、今の主治医の話では、
3週間待ちというのが多いらしい。
まずは、今週の月曜日に面談にいった済生会奈良病院へ転院してから
そこで待つことになるのかな?
今は環境を変えてあげるのもいいのかなとも思った
緩和ケア病棟
今まで行った病院とは全く違った。
とってもゆったりとしていて
綺麗で落ち着いていて
空気が違った
こういう病院が増えてくれればいいな