パズルの話 〜パズル通信ニコリ188号に掲載されました〜
9月10日ですね。みんな大好き『パズル通信ニコリVol.188』の発売日ですね。
と、その前に2ヶ月遅れの事後報告。
7月10日に発売された『おうちで数独・推理パズル2024年夏号(Vol.8)』に、ふーなんとか作の推理パズルが1問掲載されていたのでした。
懸賞問題ですよ!しかも応募締め切りは2024年11月30日!まだまだ間に合う。
本題。ニコリ188号にはふーなんとか作の問題が4問! これだけ載るのは久々な気がします。
フィルオミノ(10×10 おてごろ)
今号の大盛り枠。フィルオミノを(ニコリ向けに)作り始めたのは割と最近なんですが、掲載率高いです。もっと作ろうかな。
難易度はおてごろですが、たいへんとの境目ということでそれなりに難しいです。点プレート改(10×10 たいへん)
久々にオモパ応援作を送りました。もう1つ送った「みちなり」は記号変更ver.を提案してみましたが(「○」を「1」・「▽」を「3」・「◇」を「2」とする)、残留ならず。にょろにょろ、あるいはびよーんと伸びる解き方のパズルって好きなんですよね。
問題の内容はといいますと、黒丸とかブロックの形とかでひねった考え方が必要な問題になっていて、けっこう難しいです。チョコバナナ(10×10 たいへん)
なぜか「チョコ」と名のつくパズルと相性が悪く、ダブルチョコもチョコバナナも掲載されたことがないふーなんとか氏。やっとチョコデビュー果たしました。
他の塗り系パズルで使われる考え方が必要な問題で、わりと難しいです。へやわけ(17×17 アゼン)
なんと着順発表問題に採用されました。わーい! 10月4日からニコリのHP上に問題が公開される予定らしいので、解いてね。
難易度アゼンということで、めちゃくちゃ難しいです。
……なんか難しい問題ばっかりだな? 難しい問題作るキャラじゃないと思うんだけどなあ。
それはともかく、書店で冊子を見かけましたらぜひお手に取っていただけると嬉しいです。やさしいパズルも揃っていますよ。