過去は捨てたぜ、今を生きろよ
先週峯田和伸と山口隆のANN0を聞いた。タイムフリー様々である。
お二人が色々なおすすめの曲を沢山レコードで流してくれるのだけど、いろんなジャンルですごく楽しかった。2人の掛け合いも、エピソードも、良すぎて聴き終わるのが勿体無いと思ってしまうくらい。
初めて聞いた時に潜在的に知っているという話があったけれど、私もビーチボーイズの素敵じゃないかは前奏から心をつかまれる曲だと思う。
あのなんか桃源郷のような雰囲気の前奏、どこかにつれていかれそうになる気がするんだよなあ、絶妙なバランスというかあやうさもあるというかちょっと節がずれている?かんじがあって。それが心に残り続けてる理由なのか、
私は過去は捨てたぜ。ときっぱり言えないタイプだ。この曲だって聴いたきっかけは過去にあるし、この前奏で思い出すことがあって過去がよみがえる。結構あざやかに。
歌詞考えると一気に冷めるのは過去を忘れられない面があれど、過去の恋愛についてはしっかり冷めてるんだなあと思う。だから色々と思えど進めてるんだなあ、人生のコマを。だから美談として、自分の中でこの曲を消化できるんだなあ。
でも、それでも英語の曲で深く考えずにメロディーラインを聴ける面ではよかったと思ってるけど(バチボコにラブソングなので)