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『解説』SMとは

この記事はラジオの解説をしています。
聴かなくてもわかるように書いてるつもりですが、ラジオを聴くとより深まるかなと思います。
(喋り方がとろすぎてすみません・・・・)


SMとはなにか

第一回のラジオ「SMとは」では、私が思う私の中のSMの概念についてお話させていただきました。

私の話し方が鈍すぎてわかりにくい箇所もあったかと思ったので文章でも書き記しておこうとおもいます。

まずはSMの概念について

SMとは・・・・苦痛を好み、それを性的に興奮できる人のこと。
苦痛とは・・・物理的、精神的に本当に辛い、に苦しいと感じること。

SMで検索すると様々な解釈がありますが、やはり本来の意味からするとSMは「苦痛で性的快感を感じることができる人」でしかないと思います。
なぜなら、苦痛が好きな人はSM以外にそれを表す言葉がないからです。

SMは愛だとか、SMはコミュニケーションだとか言う方もいるでしょうが、そこは本当に人それぞれの解釈に捉えて良い話で、自分と違うと思っても「ふーん、あの人はそうなんだ」程度で流してもいいと思ってます。


SMにはソフトSMとハードSMがある?

一般的に、SMをソフトSM(痛くないSM)、ハードSM(痛いSM)と分けてる方もいますが、私の中にはソフトもハードもありません。
SMとは、S(サディスト)とM(マゾヒスト)が行うすべての行為だと思っております。

Sが、またはMが、「あ、この人S(M)かもしれない!SMやりたい!」って思った瞬間から、SMが始まるからです。逆に言えば、それを感じなかったら殴ろうがビンタしようが拘束しようがSMではありません。ただの暴力です。

ですから、SMってSとMとの交わりなんだと思うんですよね。
なのでSMにはソフトやハードと言う単語は本来、必要ないかなって思ってます。

サディストの指一本がマゾヒストの肩に触れただけで、性的にドキドキして興奮しちゃうこともあるし、目を見られただけで服従して土下座したくなることもあるでしょう。そんな行為ですらSMと言えるのです。

まとめ

SMとはつまり、苦痛の感情が大事で、SとMの交わりだというお話でした。

ラジオで話したことを文章にしてみましたが、もしわかりにくい箇所やもっと知りたい箇所があったらお気軽にコメントをお寄せくださいね🐱


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