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【生活】イギリスに持ってきて良かったもの

本日は、キラキラしてない駐妻がお送りするイギリスに持ってきて良かったものをご紹介します!

今回ご紹介するものは1年半イギリスで生活した経験をふまえ、私目線でリスト化したものです。

正直、生活に必要なものは全てイギリスで買えます。
そのため極論、何も持ってこなくても大丈夫。

ちなみに私はあまり物を持たない派で、2年という短い滞在期間ということもあったので、「身軽でイギリスに来て、身軽で日本に帰りたい」という気持ちで選んだものをご紹介します。

選んだ前提条件としては以下です。

● 日常生活において、ないと結構困るもの
● イギリスでも買えるけれど、日本で買った方が安くて軽くてかさばらないもの

これからイギリスに長期滞在される方の参考になるかと思うので、ぜひ見てみてください。

では、早速ご紹介していきます。


衣類


衣類や身につけるものが一番多いですね。

日本の衣類は安くて性能や質がいい、つまりコスパが良いので持ってきて損はしないです!

◆防水コート

UNIQLOのダウンコート

イギリスの冬は雨が多く、急に降ってくるので、防水のダウンコートがあると快適です!

フードがあれば急な雨もしのげます。

イギリスでもダウンコートは買えますが、ある程度質が良いものを買おうとすると、日本と比べて高価です。

UNIQLOのダウンコートは安いし防水仕様。
質は言わずもがな”世界のUNIQLO”なので安心です◎

私は日本の無印良品で購入したウィンドブレーカーも持ってきており、現在ヘビロテしています。

◆スニーカー

イギリスは日本に比べて整備されていない道路も多く、石畳の道も結構多いです。
また、雨が多いので靴に泥汚れが結構付きます。

私の住む街ではハイヒールを履く人は全然見かけず、ほとんどの人がスニーカー着用。

私は日本ではローファーやキレイめなフラットパンプスを履くことがほとんどだったので、スニーカーは一足しか持っていませんでした。

渡英後はスニーカーが大活躍。
一応持ってきたキレイめなフラットパンプスは汚れそうで出番がありません。

◆折りたたみスリッパ

海外旅行に行く方は当たり前に持参されているであろう折りたたみスリッパは、持ってきて絶対損はしません。

飛行機内、海外のホテル、家にお呼ばれしたときなど、色々な場面で役に立ちます。

これも日本の方が安くて質のいいものが購入できるので、持ってくるのがおすすめ。

私は渡英するタイミングで、しっかりした少しお高めのものを楽天で買いました。
結果、とても大活躍してくれています。

◆エコバッグ

イギリスで大人気&大活躍の『Shupatto』

今は日本もイギリスもエコバッグが必須になりましたね。

私は『Shupatto』を日本で購入して持ってきて大正解でした。
この小さいサイズしか持ってきていなかったので大きいものも買ってくれば良かったです…

イギリスにもエコバッグは売っていますが、ただのビニールバッグか、畳みづらいものしか売っていません。

そういうもので良いという方は持ってこなくてもいいと思います。

私は小さいバッグを持ち歩くことが多く、小さく簡単にまとまるエコバッグが好きなので、イギリスのエコバッグは買いたくありません。笑

渡英後、ネットで『Shupatto』を買えるサイトも見つけましたが、ありえないほど高くて諦めました。

日本のモノづくり技術は世界に誇れる素晴らしい技術です。

店で何度か
「それすごいね!」と言われたことがあります

◆スマホストラップ

楽天で購入したシンプルなもの

個人的にはスマホストラップは必須です。
私はシンプルなものを楽天で購入して持ってきました。

スマホストラップもイギリスで買えますが、日本で購入する方がデザインが良く、安くて機能的なものが多いと感じます。

治安が特に悪い地域だと“スマホストラップを切られてスマホを盗まれる”ということもあるようです。

ですが私はロンドンとイタリアとフランスにも持っていき、そのようなことはありませんでした。

ストラップ自体をなるべくコートの中に隠し、辺りを警戒すれば危険な目にあうことは少ないと思いました。

また私は、スマホストラップを付けることで置き忘れるリスクが下がるため、海外生活における盗難対策としてストラップが有効だと思っています。

海外では「スマホ置き忘れ=戻ってこない」なので、置き忘れを防ぐ対策が本当に大切だからです。

そしてストラップを付けていれば、日本にいるときの癖で“お店のテーブルにスマホを置くこと”もしなくなるので、盗難対策になります。

海外ではテーブルにポンと置いてある無防備なスマホはすぐに盗まれます。

ということで、海外でもスマホストラップは必需品です!

日用品


日用品もイギリスで買えないものはないです。

ですが、高い…
とにかく高い…

憎き円安が進行しているご時世なので、これからご紹介する“日本で買うと特にコスパが良いもの”を買っていきましょう。

また、ここに挙げているものは、家への入居時にすぐに必要なものなので、持っていくと新生活のスタートが快適になります。

◆便座カバー

イギリスは温水便座がないので、便座が非常に冷たいです。

私が渡英して3番目くらいに驚いたことは「便座ってこんなに冷たいんだ…」でした。

ホテルで57日間、冷たい便座に座り続けましたが、かなりのストレスです。

便座カバーは「お値段以上」で有名な店で安く売っているので、ぜひお尻のために持ってきてください!

ちなみにシールタイプがどの便座にも合うのでオススメです。

◆洗濯ネット

日本では100均に売っている洗濯ネット。

こちらイギリスでは高級品で「絹でも使ってます?」ってくらいクレイジーな値段で売っています。

洗濯ネットはかさばるものでもないですし、持ってきて後悔することは絶対にありません。

◆排水溝用のカバー

グレーの排水溝カバー
裏に吸盤が付いています

イギリスの排水溝は、お風呂もシンクも洗面台も基本的にゴミ受けがありません。

デフォルトのままだと、ごみや髪の毛が垂れ流しになります。
現地の方は頻繁にパイプユニッシュ的なものを使用して、排水溝の詰まりを解消しているらしいです。

そのため排水溝のカバーを持っていくことをおすすめします。
私は写真のシリコンのものを購入して使用中です。

場所によって排水溝の大きさが異なるので、ある程度の大きさがあり、裏に吸盤が付いているものを選べば、どの排水溝でも対応できます。

Amazonで「排水溝カバー シリコン」や「排水溝 ヘアキャッチャー」と検索して購入してみてください。

その他


日本のものづくりの象徴と、心の安寧に必要なものをセレクトしました。

◆文房具

私お気に入りのbLen

日本の文房具は世界一だと思っている私。
お気に入りのbLenはしっかり持ってきました。

文房具に関しては特に、日本のものの方が断然性能が良く安いです。

特にノートやレターセットなどの紙製品は日本の3倍くらい高いので、使う方は少しでも持ってきた方がいいです。

イギリスにも素敵なデザインのノートや文房具はあるので、イギリスで記念に買うのはアリですけどね!

日本ではどんどん文房具の新作が出ていると思うので、帰国後に見るのが楽しみです。

◆インスタントみそ汁など

イギリスでは私の住む田舎でさえアジアスーパーがあり、基本的な日本の調味料は買えます。
醤油などは現地のスーパーでも売っているほど。

そのため、基本的には調味料は持参しなくて大丈夫です。
液体はかさばり、重いですしね。

長期間滞在する場合はどうせ現地で調達しなければいけませんから。

ですが、渡英直後はバタバタして買い物も大変なので、日本のインスタントが少しでもあるとほっとします。

持ってきて良かったインスタント系は以下です。

● インスタントみそ汁
● お茶漬けの素
● 緑茶のティーバッグ
● 顆粒の和風だし

これくらいだったらスーツケースの隙間に入れても場所をとりませんし、私はホテル生活中にとてもお世話になりました。

おわりに

今回あげたものはあくまでも一個人の主観でチョイスしたものです。

そのため、全員の方の参考にはならないかと思いますが、どなたかの参考になれば幸いです。

ロンドンなどの都会だったら、もっとミニマルで来てもいいかもしれませんね…

ーおまけー
超個人的持ってきて良かったNo.1は何といってもカメラとSwitchです

Switchは私のメンタルが下がっていたときに、ネガティブな感情を紛らわせてくれました。
ありがとうSwitch、ありがとうゼルダ……

そして、カメラが私を少しだけ外に連れ出してくれます。
ありがとう愛しのカメラちゃん♡





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