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朝からパフェを食べるだなんて【くーふーのふく音声】vol.4
Quu &Fuu 編集部員のりなふーです。
みなさんは「パフェ」と聞くと、どんな光景を思い浮かべますか?
ファミレスやカフェや喫茶店をイメージする人が多いのではないでしょうか。
お店のデザートメニューの中でも、華があって一目置かれる存在。
日常的に食べる機会が少ないからこそ、特別感が増します。
そんなパフェを、朝から食べちゃいましょう!
うっしっし!
というのが、今回の朝クフウです。
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いつも食べているヨーグルトとグラノーラが、器を変えるだけでこんなリッチになるのか!
作りたくてしょうがなくなり、パフェカップ探しの旅に出た。
透明のカップで代用もできたけど、やっぱりパフェと言ったらこの形。
***
前日の夜、
トッピングを考えて、パフェカップとともに冷蔵庫の取り出しやすい位置にセッティング。
目覚めると同時に、「パフェ!」と頭に浮かんで、軽やかにふとんから出た。
目の前には、ヨーグルト・フルーツグラノーラ・角切りの桃・蒸しあずき・よく冷えたパフェカップ。
さて、どんな風に重ねていこう。
スプーンが底に当たったときにザクっとするとうれしいから、グラノーラはいちばん下に敷こう。
お次はヨーグルト。
いいこと思いついた!
桃をヨーグルトとヨーグルトの間に挟んじゃおう。
桃はいちばん上のトッピングだけだと思いきや、すくってみたら中にも入っている!という自分から自分への桃サプライズ。
その上にあずきをパラパラ。
ありそうでないヨーグルトとあずきの組み合わせ。合うかな合うかなー?
そしていちばん上には、角切りにした桃をケチらずたっぷりごろごろ敷きつめる。
上から覗いたら、一面の桃。
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人生初の朝パフェ、完成!
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真上からゆっくりスプーンを差しこんでいく。
桃! あずき!? ヨーグルト 桃!! ヨーグルト グラノ~ラ~
全てが集まった最強の一口をぱくり。
言うまでもない。おいしすぎる。参りました。あずき大正解。
出社前のつかの間のしあわせなひととき。
次の日も朝パフェを作りたくなったけれど、
「パフェはたまに食べるから幸せなんだ。パフェに慣れてはいけない」と、3日間我慢した。
***
そして、待ちに待った3日ぶりの朝パフェ!
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黄色と白がきれい!いい眺め。
キウイ以外の材料は前回と同じ。
桃といい、キウイといい、明るい色が加わると元気がでる。
見た目だけではなく、みずみずしい果物はもったりしたヨーグルトによく合う。
それにしても、朝パフェで、こんなにワクワクしたのはなぜだろう。
***
重ねて、眺めて、すくいあげる
自分でパフェを作ってみたら、”重ねる楽しさ”を知ってしまった。
空のカップに、好きな材料を、好きな順番、好きな量で重ねていると、好きが積み重なって、心も満たされる。
そうして完成したパフェは、カップが透明なので、積み重ねた層を180℃どこからでも眺められる。
上からのぞき込んで、長くて華奢なスプーンを差し込み、掘りおこすようにすくう。
お目当ての具をすくえるとうれしい。まるで宝探しだ。
楽しい、美しい、おいしいが繰り返される。
イメージと思い込みがひっくり返った
パフェはお店でしか味わえないものだと思っていた。
お昼や夜ごはん後のデザートか、おやつの時間に食べるイメージがある。
「パフェ」と「朝」は遠いところにあった。
それが、自分の家で、しかも、朝から楽しめるなんて。
朝からパフェを食べたってよかったんだ。
自分の中の思い込みがひっくり返されたことが、朝パフェにワクワクする理由のひとつかもしれない。
適当な朝ごはんも好き
一方で、朝パフェはたまにでいいなあというのも正直な感想。
頻繁になってしまうと、新鮮さが薄れてしまいそうだから。
パフェには一生ときめいていたいので、距離感を大事にしたい。
それに、毎朝ワクワクしたり、ときめいていたら疲れてしまいそう。
写真映えしないちょっと雑なごはんもおいしい。それを何も考えずボーっと食べる朝も同じくらい愛おしくて大切だ。
最後に
パフェの材料として入れていた、あずき。
こちらは、9/2に開催されたクーフーのイベント「朝のクフウ博」に出店していただいた「だいずDAYS」さんの商品です。
ほんのり甘くて香ばしい、ホクっとした食感のあずきは、小腹が空いた時にパクパクつまむのにちょうどいい。
ヨーグルトとの相性抜群でした。
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開封済みですみません!
「だいずDAYS」さんのホームページはこちら。
株式会社だいずデイズ (daizu-days.co.jp)