台所に立ち続けた母の背中を思い出し、習慣のパワーを再確認する
こんばんは!
名古屋でYouTubeの仕事をしております26歳会社員、ふるやです。
先日、朝までお酒を飲んでひどく酔っぱらって帰宅することがありました。
起きたらベッドの上で、前日から朝までの記憶がほとんどなく、
26歳にもなって何してんだろ…と少し落ち込みました。
ところが、記憶はないものの、
・お風呂に入っている
・シンクにたまっていた洗い物がなくなっている
・干していた洗濯物が片付いている
・スキンケアの化粧水と美容液を塗布した形跡もある
ということに気づきました。
はっとしました、
いつも習慣になっていることが全部完了している…!!!
そうなんです。
いつも仕事がどんなに忙しくても、
必死にこなしている家事全般が、
ひどくお酒に酔った状態でも終わっていたんです!
習慣のパワーすげぇ!!!
とエウレカしました…
そこでふと思い出したのが、タイトルにもある、
「台所に立ち続けた母の背中」でした。
自分の母親がおそらく一番忙しかったであろう時は、
自分を含めた3兄弟が全員学生で、
その3人分のお弁当を平日は毎日作っていた時だと思います。
10年くらい前かな?
その時のルーティンを思い出すと、
家族の朝ご飯と3人分のお弁当を作る
(おそらく母自身の分のお弁当も)
↓
7時間働く
↓
買い出しと夕食づくり
↓
洗濯などのその他の家事
↓
2~3時に就寝
↓
6時起床
です…
めっちゃ稼働している!!!
当時は全くその大変さはわかりませんでした。
一人暮らしして、会社員になって、
その大変さと、稼働量の多さに気づきました。
毎日自分の分のお弁当と食事を作るだけでヒーヒー言っている自分は、
当時の母の苦労と思うと、申し訳なさが少しつのります。
全くフォローサポートせず、甘えていたので…。
良い意味でクレイジーなまでに稼働し、家事をこなしていた母が、
自分と同じ人間だとは思えません(笑)
一部遺伝子を受け継いでいるはず(笑)なので、
できないこともないのでしょうが、
今の自分にはできるとは到底思えないです。
母は人より少しタフだったように思いますが、
これだけの稼働量を数年継続できた大きな要因のひとつは、
やはり習慣の力なのかな?
と思います。
毎日毎日、家族のために家事をしていた、
気づいたらだんだんと負担が減って、
数年続けられた。
そんな感じなんじゃないかな?
母にできたんだから、自分も甘いことを言ってられないな、と思います。
しんどい、めんどくさいを言い訳にせず、自分も継続していきたいなと、
母の背中を思い出して、強く背中を押されます。
自分の記憶に残る、台所に立つ母の背中が、
ずっと自分を根底で支えていて、
もっと自分できるぞ。と奮い立たせるエネルギーになっている、
そんな気がしています。
ただただ感謝ですね。