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趣味のお話①

今日は少し昔話を考えながら書いている。
書くこと沢山あるんで何回かに分けて書いていこうと思う。

趣味と言えば、小学5年生か、6年生の時が雑誌ポパイの創刊。
映画「ボーイズ・ボーイズ」が上映されて日本で初期のスケートボードブームが到来!
スケボが欲しくて新聞配達のバイトで購入して中学はスケボー小僧をしていたw

そのまま波乗りに行くのが普通なんだが、波乗りの板と当時の原付は同じくらいの価格で、海まで自転車はキツイな~と原付を購入したのが高1のときだった。

一つ目の分岐点はここでバイクを購入した事だと思う。

近所と言う事で同級生のお兄さんが経営していたバイク屋があり、高校生の頃から何故か丁稚奉公のようにメカニックとしての技術を叩きこまれ、師匠から夜の22時過ぎくらいでも呼び出しがかかれば、当時はまだ最新だった後付けターボの取り付けを手伝わされ、明け方には試走に連れ出されているような高校生活w

その後、まだ大手のカー用品店なんてない時代に東日本ではまぁまぁな規模のスーパー、百貨店?が東北で23店舗ほど展開していたカーショップへ就職。

時代は0~400mが流行っていた時代、主力な車輛は日産のスカイラインのL型のチューニング流行っていた時代。

時代と、地域性もあり、当時は16になればバイクの免許を取り、なんとなく暴走族の仲間に入るのだが、そこにも分岐点がまずあった。

悪さをしたい、目立ちたいって連中と、バイクが好きで集まっている奴との別れ道があった。

私自身はバイク好きな連中とつるむことが増えて、悪さはそんなにしなかったが、地元の警察のリストに載ってはいたようで、大きな集会がある際には自宅にお巡りさんが着て所在確認されたりと、まぁろくなもんでは無かった(/_;)

その流れで18歳で車にハマり、当時は今じゃ知ってる方も少ないだろうが、三菱のラムダターボを購入。2000ccのエンジンを2200にボアアップして、輸出用のカムシャフトを入れたり、当然の如く車高も下げてイキって走っていたw

カー用品店勤務していたこともあったり、高校時代からメカニックの技術はスパナ、ドライバーでぶん殴られて教え込まれてたので、それなりには速く走る車は作ってはいたが、ここに大きな転機となったのが当時一世を風靡したマツダのファミリアの登場だった。

1600㏄で当時の言葉でボーイズレーサーと呼ばれる軽量の車体にボルトオンターボを装着し、足を固めるくらいで余程仕上がりの良いL型3.2Lやマツダの13Bペリ、サイドポートなんて車と同等に闘えるくらいに早くなったのを見た時に、こりゃ~車は金がかかり過ぎるんで、俺にはあんまり向いてないな、なんて思って1年で車は飽きて、当時の軽ではターボを初搭載した三菱ミニカエコターボに買い替えて、CB250RSの初期型を購入した。

当時うちの師匠は日本でもかなり奇才なマシンを開発する方で、10インチ、12インチが主流だった軽自動車時代のスズキマーボーに当時では革新的なターボ化して、13インチのホイルを入れ、4輪ディスクの車輛を作成し全国区の改造車の大規模な展示会でも目を引く車輛を作成していた。

この師匠が俺の車輛に関しては金もない俺に何の相談も無く、当時は屋根を切って付けるサンルーフを取り付けて、フロント両座にバケットを装着とかをなんか金払っても無いのだが付けてくれて一緒に走りまわっていたw

そんな時に勤めていたカーショップが百貨店の傘下だったこともあり、何故か年に一度は宝石商の方が1週間くらい現れてお客さんのとこに連れてって営業するってのが任務として下りてくる。

私の先輩たちは前年までほとんど売上れない中で、私は何故かおばちゃん達の知り合いも多かったので連れて行ってたんだが、当時23店舗中で店舗の売り上げで3位、個人では2位の売り上げがあがり、時代も良くて報奨金なんてものが頂けたので、新しいバイクに乗り変えることが出来た。
そのバイクは当時発売されたばかりのHONDA CB400F!

当然そのまま乗る訳も無く、セパハン、バックステップ、当時販売されたばかりのモリワキの集合管フォーサイト、回答性を良くするためにVT250の16インチと峠仕様にして毎夜、毎朝と峠に走りに行っていた。

時代背景としては、映画「汚れた英雄」が空前のヒット作となり、レースブームに突入していくのだった。

ま、今日はこの辺で次回にこの先を書こうと思う。

そんな中で最近の趣味は音楽!
それも新しい方々の曲を良く聴いているのでここには記載していく。
今日からワールドツアー開始したAdo、長く活動はしているのだが大きくヒットしたのは「鬼滅の刃」の主題歌を歌ったAimer。

そして今一番頑張って欲しいと応援しているのが、今は配信アプリで弾き語り配信をしながら上を目指している”理星”

なんか話は飛ぶのだが、新旧の趣味の話なのとこんな過疎化したnoteだが興味を持ってくれた方は是非”理星”のYouTubeを見て欲しいと思う。
理星:YouTubeチャンネル

ではまた次回へ( `ー´)ノ

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