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イルミネーション社会学?

◯12月は1番好き。というか9月下旬くらいの暑さがなくなった頃から年末までの期間が、といったほうがいいかもね。
 寒いのは別に許せる。どれだけ風邪をひきやすくて、調子悪くなりやすい弱い身体を抱えていたとしてもね。


 街が寒さのせいか空気が緊張感を伴ったようにピリッとする。
 それはまるで中途半端なものを氷づけにしてしまうかのよう。そして最後の月というある種の終末感のような、終わりの前の儚さのようなね。
 明確に言葉にするのは難しいけれど、全てを受け入れたポジティブな諦め感?なんかこれもちょっと違う気がするけど、次が来るってわかっている物語の(一旦)最終回みたいなもの・・・がしっくりくるのかな。


 そしてそれに抗うように街を明るく彩ってくれるイルミネーション。
 たいていのものは12月で終わってしまう(私のイメージ)ということは、やっぱり無意識に最後(の月)という言葉の持つネガティヴに真っ向から立ち向かうという意味も込められているのかな、なんて社会学的なことをちょっと考えてみたり。


 単純に暑いより寒い方がなんとかなる。暑いと頭が働かなくなるけど、寒いのは逆に頭が冴えるというか、そんな感じになるからね。
 身体も第一歩が動きにくいだけで動き始めればなんとかなるし。


 ただ今月はなにもできていない。それこそイルミネーションとか見にいきたいのにそんな時間さえ取れなそう。
 もっと書きたいのにそんな時間さえもひねり出さないとならないくらいにね。そのせいかちょっと身体の調子もあやしくなってきてるし・・・ね。

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自分用メモ 122419

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