令和元年、お前は何体のミニチュアを塗った?もしかして15体ですかぁーー!?YES!YES!YES!

画像1 今年も気がついたら元号が変わり、毎日が一瞬で過ぎ去り、要するに今年も終わってシマウマという事です。いかがお過ごしですか?僕です。 今年ペイントしたミニチュアは15体。去年の24体と比べると数は落ちていますが、ベイルファイアに全精力を傾けたり、結婚式の準備でマリッジブルーになったりした中でも、マイペースに趣味をすすめられたので、なかなか実りのある年になったと思います。でわ、今回もペイントしてきた軌跡を振り返ってみましょう‼︎ハッピーサイエンス‼︎
画像2 まずはアザーワールド冒険者ボックスより、パラディン。ケツアゴが印象的ですが、シールドの紋章を描くのに難儀しましたね。来年の課題です。出来ないという事は、伸びしろがあるという事。いい事です。
画像3 こちらはリーパーミニチュアより、水底の淑女。魚類ともエイリアンともとれる中性的なフォルムが印象的なこのミニチュア。エイリアンは2が1番好きですね。上映時間の長さを感じさせない名作ですよ。
画像4 これはテイルズ オブ ウォーより長靴を履いた猫。同じようなシリーズのヴァン ヘルシングより、ふた回りくらいこっちの方が小さいのですよね。謎。
画像5 こちらもリーパーよりダークパラディン。昔のファイナルファンタジーの中ボスにいそうなフォルム。しかもあとで仲間になるタイプ。という事で、少し味方っぽい青色でペイント。
画像6 続いてこちらもリーパーのダークパラディン。これは確実に女幹部ですね。しかもかなり性格のキツい。紫と鮮やかな緑がいい感じだし、シールドの悪魔が使い魔として、今にも動き出しそうな雰囲気を出せたのもグッド‼︎
画像7 最後のダークパラディンシリーズ。こいつは確実に強い。ダクソ3の王たちの化身のように、鎧からも炎が溢れるようなイメージでペイント。結果メチャクチャカッコよくなった。ただベースの溶岩の質感は、まだまだ研究の余地ありですな。
画像8 こちらはゼロテミニチュアのゾンビミノタウロス。こういう腐ったお肌や臓物のペイントは得意な方だけど、そこそこな大きさなので、塗っても塗っても終わらなくて、こっちがゾンビになると思ったわ。
画像9 こちらはレッドボックスゲームズより、王国の魔術士。一目見た時、FFTの白魔道士やんけ‼︎!と思い、そのままペイント。お気に入りのミニチュア。
画像10 こちらはゲームズワークショップのグレートアンクリーンワンに付属したナーグリング。可愛いさと不気味さを兼ね備えているナーグリングは、いつ見ても飽きないね。
画像11 続いてはラルパーサより滅びの鐘を鳴らすもの。ここら辺から、TMM意識しだす。金属の重厚な感じを表現するのって難しい。
画像12 エウレカミニチュアより、暗き夢のパレード さえずる者。相変わらずこのシリーズはぶっ飛んだ造形だし、どんな色を塗っても映えるので楽しい。
画像13 こちらも暗き夢のパレードより、左のガーニン。塗っているあいだ、不思議とカニを食べたくなる。自分が暗き夢の中にいるようであった...。
画像14 こちらも暗き夢のパレードから、キレた審問官。金属表現と血糊の表現。簡単だと思っていたけれど、奥が深い。岸部露伴だったら、味も見ておこうと言いだすくらい奥が深い。ペロペロ。
画像15 これはベイルファイア出品作品、裏切り者のレクイエム。初のジオラマ仕立てに挑戦したけれど、まー難しい。スネ夫のいとこのスネ吉兄さんが、ジオラマには三感「質感・距離感・量感」が必要と言っていましたが、サッパリ出来ない‼︎改めてスネ吉兄さんの偉大さを実感できた作品。
画像16 裏側にもミニチュアを配置したが、ここも試行錯誤の連続で、あれもこれもとやりたい事が増えて、終わりが見えないのが終わりと恐ろしくなったものです。なんとか完成でき、自分のターニングポイントとなった作品に仕上がりました。
画像17 こちらもベイルファイア出品作品。ナイトメアゲームズより、底なし沼の双頭トロール。トロールは楽しくペイントしつつ、ペイント大全の沼地作りを参考に仕上げた作品。血糊と金属とベースデコが来年以降の課題ですかな。
画像18 今年は色々なことがあった年でしたが、気負わず、自分を見失わず趣味と付き合っていけたので、良い年になったと思います。 特にここ数年、新しくミニチュアペイントを始める人が増え、確実に裾野が広がっている印象です。そこで自分が何が出来るのか、なんて考えるより、とりあえずマイペース。これを崩さず楽しんでいきたいと思います。そりではみなさん良いお年を。

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