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友達? それとも 好きな人? 〜恋のスイッチは どこにある?〜
・恋愛と友情のちがい
・恋愛感情が生まれるタイミング
異性に友情は芽生える?
僕は男性だから、、、女性だから、、、と言うのが
あまり好きではない。
男女というより、まずは1人の人間でしょという感覚があります。
そして人それぞれに個性があって強み、得意、できる能力を活かして
誰かのできないこと、苦手、弱みを支えてあげる。
そんな関係づくりの中で、
性としての男性の役割、女性の役割を果たすだけであって、
もともとは同じ人間という感覚なんです。
もっと簡単に言ってしまえば、
僕は性別問わず、友達や親友になれると考えています。
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といいますか、僕には2人親友がいますが、いずれも女性です。
恋愛対象として見たこともないのです。
僕が不思議に思うのは、
僕は一体どういう人が恋愛対象になって、
どういう人がならないのか。
多くの人はここを「異性」と捉える人が多いかもしれません。
もちろん自分の性別、体の性別、心の性別、嗜好の性別によって
対象は変わると思うのはわかるのですが、
恋愛の対象になり得る判断基準が、
性別である必要は無いのではないかと思っているのです。
僕は、
相手と共に一緒にいたいと心がそう感じているその気持ちが
判断基準なのではないかと感じています。
恋愛スイッチ
僕の中に恋と言うボタンがあったとして、
そこを押されたとき、または自分で押したときに
恋愛モードになるのではないかな、なんて
空想しています。
異性に親友がいながら、
なぜその異性には恋愛感情が湧かないのでしょうか。
ここを考えたことは全然なかったのです。
「一緒にいたい」からスイッチが入り、恋愛が発展していくのと、
スイッチが入らなくて、親友となったケースは、
それぞれ何が違うのか、ここはちょっと考えてみよう。
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確かに、好意を感じてくれている人に、
好意を返したくなるというのはあるんですけど、
その好意の種類を見極めてるのでしょうか。
恋愛感情を抱いている相手についても、
おそらく自分の基準(許容できる範囲、許容できない範囲)を
判断してると思います。
僕の場合、好感を抱かれていても、
誰でも良いということではないんですよね。きっと。
僕自身にストレスなく、
自分らしさを出せる相手であるかどうか
判断してるんじゃないかと思っています。
それが友達であれば、生活を共にしないけど、、、
恋愛対象であれば、生活を共にするという意識が芽生えます。
つまり恋愛スイッチが入った場合、
将来の関係性をきっと想像してるんだと思います。