「孤独のない社会のために」をテーマに門司港にOpenした、コレクティブハウス「POSTO&Co.(ポストコ)」さんで、コロナ後初となるリアルイベントを開催します。
12月に入って、ちょっとばかり経ちますが、今月開催するイベントのお知らせです。
この記事投稿も、たいへん久しぶりになりました。だいぶ反省してますんで、今後はちょこちょこ投稿することになるかと思います。
今回は、私と妻で運営してる出版社らしく「出版」の説明&相談会です。
とはいえ、「電子書籍」や「自費出版」単なる「企画出版」とはいささか異なる、私たちクリエーター夫婦の2人出版社だからこそできる
「クラウドファンディングを活用して自己資金ゼロさえ可能な、書店にならぶ書籍の出版」がテーマの説明会&相談会となっています。
今後はちょくちょくこういうイベントをかけていくつもりではいますが、会場に近いみなさんで、ご興味をお持ちの方は、ぜひお越しくださいませ。
多くの読者が「こたえ」を求め過ぎている。
社会課題を扱うメディアとして活動してきた当団体ですが、メディアとしての広義の発信をすることに少々問題を抱えています。
それは、多くの読者が「こたえ」を求め過ぎているということ。
私たちの多くは、子どもの頃は親や先生、じいちゃん、ばあちゃん、大人になってからは、先輩や上司、先人の方々の「あるべき」に、少なからず影響されて生きています。
えらい先生が言ってたから、テレビで見たから…、自分で考えず、だれかの「こたえ」を自分自身の人生にもコピペして「こたえ」合わせをしすぎていると、メディア発信を通じて感じ、メディアとしての広義の発信に疑問を感じるようになりました。
誰にでも当てはまる「こたえ」なんてない。
コロナ禍を経て何が正解だったのか、誰かのせいにすることなく、自分事として改めて考えなくてはいけない、そんな時代に来ている気がします。
「人生100年時代」は、二毛作、三毛作の時代とも言われます。誰にでも当てはまる「こたえ」なんてない、言い方を変えれば「人の数だけある」んです。
しかし、自分と背景や価値観の近い個人の発信ならどうでしょうか?
えらい先生やテレビでは聞けない、心から共感できる「ヒント」を見つけられるのではないでしょうか?
そんな、狭義の個の発信から生まれる「共感」「共創」こそが、必要ではないのかと考えるようになりました。
誰かのチャレンジを「応援」できる社会へ…。
私たち団体のビジョンは、「孤立無援」ではない「個立有援」や「個立有縁」の社会づくり。そこにもピッタリと当てはまるカタチにするには「応援」のチカラが必要だと感じています。
そのためには「応援」のカタチを文化にしていこうと、昨年夏に、クラウドファンディング国内最大手の「CAMPFIRE」さんのキュレーションパートナーになりました。
誰かのチャレンジを「応援」できる社会は、「個立有援」「個立有縁」の社会、孤独のない社会そのものではないでしょうか?
そんなわけで、「POSTO&Co.(ポストコ)」さんで開催するにもピッタリなイベントになるかと思います。
「出版」と言うカタチで、自分自身が光り輝き、同じような悩みを抱える「ひとり」の光になろう!
先が見えにくいこの時代に、自分自身の課題を解決した経験を、他者へ伝えることで貢献し、「自らが光になる」そういった生き方をしたい、なんてカッコいいことをサラッと言える人、大歓迎です!
「出版」と言うカタチで、自分自身が光り輝き、同じような悩みを抱える「ひとり」の光になろう! そんな思いが、「誰か」の「ヒント」となり、人生を変え、波紋のように影響の輪が広がり、ひとを、社会までも変えていくきっかけになるのではないでしょうか。
シンプルに電子書籍からステップアップしたい方、単純に本を出したいという方も遠慮なくご来場ください。
あなたが、心の底からやりたい出版テーマをみつけ、その目標に向かって達成するまで、私たちはサポートしていきます。
ちなみに、当団体は日本図書コード管理センター登録の正式な出版社として、書籍取次を通じて書店店頭への流通も可能です。
今後オンラインでも同様のイベントを開催予定です。リアルで参加できない方でご興味のある方はご連絡ください。
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最後に、この機会を与えてくださったウィズスクエアの牛島さん、ありがとうございます!
あらためて感謝申し上げます。