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たくさんじゃなくていいから、”ほんの少しずつ” を、ずっと続けていきたい(アドベントを迎えて家族で食卓を囲む)

クリスマスまで後10日という今日。家族で過ごすひととき。
一年の中で、この季節が一番好きです。これまでを振り返り、これからを思う。
0から再び始まるような、そんな心持ちになる。

毎年違うイラストが楽しい。

毎年、母から贈られる恒例のクリスマスヨックモック。これを見ると、いつも心が温かくなる。


昔、松代でのフィールドワークへ参加した。

キムの十字架。おばあちゃんから孫へのプレゼント。読書好きな子にとって、大切な一冊となりそう。
大事なこと、知らなければいけない史実、それを知ろうとする心。
見守られ、育まれ、ゆっくりと「自分」を形成していってほしい、そう願っている。


朝の光って、夕陽と違った温かさを感じる。

今朝の散歩は、少し遅めの7時台。朝ごはんの支度を終えてから向かった。
太陽は空へ昇っていて、富士山もくっきりと見えている時間。
この時間も、素晴らしい。生まれたての朝に今日も会いに行けた。
「富士山、綺麗に見えるかな?少しでも行ってくるといいよ」
そう優しく背中を押してくれる家族には、感謝せずにいられない。私一人では、「今日は寝坊しちゃったしな・・おやすみの日だしね・・今日は行かなくてもいいか・・」とすぐにサボり心が生まれてしまうから。
やっぱり、短時間でも外の空気を吸えるということは、心身へのプラスの効果がとても高いことを、行ってみると実感する。
たくさんじゃなくていい、ほんの少しでもいい。ゼロよりは、1でも2でもやってみる、そうすると与えられる素敵な効果は想像以上に大きいこと、それを心底実感するようになっている。


この時間だと、朝靄が晴れていてくっきりと見えた。

今日は、普段忙しくて会えない家族みんなが集まる特別な時のため、黒米をいつもより気持ち多めに混ぜて炊いた。予想通り、もちもちで美味しいご飯になった!
誰かが喜んで食べてくれるということは、自分が食べる以上の喜びを得られるもの。だからありがたくて、またご馳走したくなる。美味しい、と食べてほしくて。

帰りにお土産で持ち帰ってもらった黒米入りごはん。
美味しくできた白菜漬けもお土産に持って帰ってもらった。
クリスマスサラダの野菜は、うちのベランダで収穫したもの。
フライドポテトとエビクリスピー。
お誕生日を迎えた家族もいたので、「生まれて来てくれてありがとう」のケーキ。


真っ赤になったミニトマト🍅ついに今日、収穫。


夕飯に作ったサバの蒲焼き。
ウェーブしてる切り身を満遍なくカリッと焼くのが難しかったけれど、今夜はなんとかなった…!(焼きムラが出やすく前回は失敗してた)

焦げないように・・・
料理時間、15分という手軽さなのに、カリッとしてタレが染みてすごく美味しい。
天からの恵みをゆっくり食べる。



明日も静かに光のさす1日を。

唱歌「ふるさと」の歌が持つ意味を、最近知る機会を得た。私はずっと、日本の美しい野山の光景を思い描き、長閑で温かい歌だと思ってきた。けれど、戦時中に作られた、これらの唱歌のほとんどが、「国家のために生きる人間を創るためのもの」である、という。
「里の秋」という唱歌が、反戦歌であるためテレビ放送できない時期があったこと、それは私の幼い頃の実体験として残っている。私は、この歌が大好きだったので、歌えなくなったことがとても残念な記憶として残っている。
「戦争を映し出す歌」「実は悲しみが込められた歌」ということを、私も子どもたちへ伝えていきたい。

そんなことを思いながら、今日は、「ふるさと」をリハビリ演奏した時の動画を貼ります。

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