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GLAY  「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」

はじめに

※別ブログから引っ越し。投稿日時2020年03月15日

こんちは。ふーちゃんです。
沖縄、あつくなってきましたね。。沖縄は春がない。沖縄は春がない。沖縄が春はない。
というわけで、継続してなにかしら記事書いていこうと思うんですけれども、

今日は、いよいよです。とってもpure soulですこぶるsoul loveなGLAYの曲について書いてみようと思います。
1997年発売(おれいくつよ?10さい?)のGLAYのベストアルバム、「REVIEW-BEST OF GLAY」から「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」を紹介しようと思います。

余談

このアルバムは500万枚のセールスを記録した(おれ調べ)ので、僕と同世代の方は青ーい、TERUさんがめっちゃイキってる顔(めっちゃイキってるww)のCDジャケを見たことがあるかと思います。(disちゃうよwリスペクトよ)

当時うちの兄貴が買って家に持ってきたものを聴いたのが最初かなと思います。たしか。(GLAYは兄影響)

当時はあのイキりTERUさんになりたくてしょうがなかった。女性でいうアクターズとかハロプロに憧れていたような感じでしょうか。

鏡の前でイキり倒してました(小2)

余談は腐るほどあるので、曲紹介イキたいと思います。(このかぶせはいらないかな)

※音楽理論を理解して書いてるわけじゃないので悪しからず

まず、そもそもこの曲、みんな知らないよね?笑 ってとこもあるんですが、隠れた名曲なんですよ。

イントロ


まず、このトラック(たしかトラック5)に合わせてはじまる、いきなりの「すぅ〜っ  せんのないふがむねをさす!!!さす…さす…さす…」

という、TERUさんのスーパーイキりボイス(ディレイ付き)から始まるんですね笑。

当時私は初めて聴いた時、なんか、せんのないふがっ くらいで「ピッ」てスキップしてしまってたんですね。なんか「うわ」って思ってしまって。(後日ちゃんと聴いて好きになるんですが)

それくらいインパクトあるんですよ。
たぶん。

そこから今聴くと絶妙にダサいリフが始まるのですが(これもdisじゃなくいい意味です)それは聴いてみてください。

Aメロ


love is game. love is game♪ 刺された胸にナイフ♪

という感じのAメロです。イントロのリフを間に挟む感じ。よくある感じです。

ちょっと「おれはワルだぜ〜」みたいな曲調です。ロックだぜ〜みたいな。雑ですみません。

Bメロ


Aメロの暗いマイナー調から明るいコード進行に変わります。サビへの伏線でしょうか。
ここの「今擦れ違う運命 悪魔と踊る」の直後の「あ〜なたの」がすごくドヤ感あって好きです。ボーカルだけになるんですよ。ライブだとシンガロング必至ってやつです。コールアンドレスポンスも必至です。

からサビに行くかと思いきやのイントロのリフに戻る→再度Aメロへ っていう進行です。(この戦法よくあるよねw わたしもやっちゃいますw)

2回目のBメロ

またあります。「あ〜なたの」

で、ベターに盛り上がりサビにいきます!

サビ


そう。ここがすごいミソなんですよ。
今までビートが2ビートや8ビートで普通なんですけど、サビで16ビート使うんですよ!

かつ、Bメロで伏線があった明るいコード進行になって、めちゃめちゃ曲が開ける(ひらける)んですね!! これすごい良いなーって思うんですよ!! オープンする感じ! 

あと、ギターが引き算というか、ディレイかけたミュートのアルペジオのような奏法をしており、宇宙感のような、とても展開した表現を出してるんですね。すばらしい。さすがです。

そして、なんといっても歌メロですね。スーパーごっつグッドメロディ👍 (カラオケ行きたい)tonight I pray for you〜をハモりたい。

後半の16小節のギターのリフの臭さ!最高!
最高にGLAY!
2小節毎に入るドラムのライドシンバルのカップで叩く裏打ちがたまらんです。(しかも最後のターンはツービートになるという粋な技)
めっちゃええわ〜

からのギターソロ


そしてそのままギターソロになだれ込むのですが、
最初の8小節は3連符なメロディがすごく気持ち良いです。パン振りもカンペキ。ぺきー。

次の8小節はぎゃーんと歪んだかっこいいギターなのですが、ここでドラムがシャッフル(あってるかな?)のリズムになるんですよ。そこもまたライドのカップがキモチいいー!! (なんか疲れてきました)

このあと、Aメロ→Bメロ→サビと繰り返します(割愛丸)


で、ラスサビ


2回目のサビのお尻で終わるとみせかけ「むね〜にさ〜す」でラスサビに行きます。

ラスサビだけ、ドラムがツービートなんですよ!(ツービート?バイテン?みたいなやつ)

盛り上がるんですよ〜 かつ、ここの歌詞も好きで。「最後の愛と信じてた 遠ざかる声 空の彼方」最後の〜って言われるとグッと来るよね〜w(完全に女子みたいな好みですがw) チート的な?
ちがうか。おっさんみたいわたし。

アウトロ


で、ツービートで盛り上がった後、ギターソロ入り〜の、 最後感出してくるんですよ。最後感。ライブの最後の曲みたいな。 (でも最後にやってるとこ見たことない)

で、ラスサビのこの余韻のまま終わると思いきや、イントロのださーいリフに戻るんですね笑

で、最後はちょっとテキストじゃ伝わらないと思うんですけど、イントロリフをちょいヒネって終わるんですね笑。これは聴いたほうがわかりやすいはず。もはや誰に説明しているのかわからないけど。

てな感じです! 是非聴いてみてください!

いや〜こんなに書くのに時間かかると思ってなかったし、不毛感しかないし笑

誰が読んでくれるかわからんけど、あつい思いの丈を綴りました。(正直サビのとこくらいで心折れてました)

千ノナイフ刺さるか〜

GLAYは本当人生において外せないくらい大切な存在で、今後もマイナーな曲を書いていこうと思います。 ってか相当聴き込んでる曲じゃないと書けないね笑 。

あーしんどかった。笑

お疲れ様でした。笑

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