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テレビのない生活をしてから10年が経過しました。不便はありません。

幼い頃(小学生とか)は普通にテレビを見ていたし、私の親はテレビ好きのほうだったと思うので、ご飯を食べたあとはリビングで一緒にテレビを見るという習慣があった家庭で育ったわたし。

中学生のときも、何かとドラマはみていた気がするし、あいのりとか大好きだったので毎週欠かさずみていて。

ただ、テレビ特有?の毎週同じ曜日に、決まった時刻、決まった時間(ドラマであれば1時間)の多くの"決まり"がしんどくて、自分の時間をテレビ優先にならなくなって、高校生あたりからテレビを見る時間がぐっと減った。

確か、このときガラケーを手にしたタイミング

ガラケーで前略プロフ作ったりw
mixiみたり、そもそもテレビからの受動的な情報よりも能動的な情報が新鮮で、面白くて、偏りがあった。かな。

高校を卒業して大学の1人暮らし

ここからテレビのない生活がスタート

それから社会人になっても、

引っ越ししても、

結婚しても、

子供ができても、

テレビを買おうとはならず

早10年、いや12年が経過。

テレビないの?!!

という反応をされるけど、

こっちとしては、え、テレビあるの?!

という感じ

何見るの?

んー、ただつけてるだけだよ

帰ったらとりあえずテレビつける
今や電気的な役割をしているテレビ

こんな感じで多くの人はテレビを見ているのではなくて、つけている

ならば、なくてよいのでは。

不便はないし、世間話のようなニュースも知らなくて済む

チャンネルのとりあいもしないし、音量でかい!と相手へのストレスを感じることも少ない

ただ、なんとなくテレビの前に集まって一緒にテレビみて、あーでもこーでもと話していたあの家族団らんは結構すきでした。

もう、することはないんだろうなー

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