子宮頚管無力症と診断されて①(26w)
23週5日で切迫早産と診断され、即日入院をしてからやっと2週間が経ちました。
長い、長い、2週間でした...
2週間の間に入院当初は1.2mmほどあった子宮頚管長は6mmまで短くなり、状況は悪化しています。
子宮頚管無力症とは
子宮頸管無力症(子宮頸管不全症)は,痛みを伴わず生じる子宮頸管の開大であり,その結果,生存している胎児の第2トリメスター(妊娠中期)での娩出に至ってしまうこと。
つまり、まだまだ出てきてはいけないのだけど、閉じていなければいけない子宮口がゆるゆる〜と緩んできていて、赤ちゃんが落ちてきてしまいそうな状態
なので、とにかく安静
立つより座る
座るより寝る
という安静を確保するために入院しています
子宮頚管無力症だと、多くの場合子宮縫宿術という子宮頚管を糸で結んで開くのを防ぐ手術をするのですが、手術時の子宮への刺激を考慮して手術できるのは26週目まで。
私の場合は23週5日のときに、その手術を見送る判断をしました。そして2週間後の25週5日で頸管長がさらに短くなっているので手術をするならギリギリ間に合う、というところでまた決断を迫られました。
でも、また見送りました。
理由は
・手術をしても、開くものは開く(もちろん糸で結んでいるから少しは安心)
・まれに感染症のリスクがある
・子宮を刺激することで、破水、または陣痛を起こしてしまう可能性がある
・そして私の場合はギリギリの25週ということもあり、もっと早い段階で行う方よりもリスクが高いということ
が懸念材料となり、見送る決断をしました
今、もし産まれてきてしまったら、生存は十分確保できるけれど、赤ちゃんの機能的にはまだまだ十分ではないため、第1目標の28週は必ず迎えなければなりません。。
「今年はクリスマスも、年末年始も諦めて、赤ちゃんのために頑張ろう」という先生の言葉通り、最短でも30週までは入院確実。
安静をとるなら、、34週を迎える2月まで入院ということも...lol
でも、お腹の赤ちゃんのためを思ったら、もちろんやるしかない。
1日でも、1分でも長くお腹の中で成長できるように、お腹に負担をかけない生活をせねば。
急な入院にも関わらずコロナでリモート体制が整えられたうちの会社はよくも悪くも仕事ができてしまう(休職中のため主に引き継ぎ作業)、笑
12月から産休に向けて引き継ぎ予定だったけど、結局未だに後任がおらず、既存のメンバーにふれるところをぶん投げ中。
あと2週間が最初の正念場!!!なので、ゆっくり休まさていただきます、、、🙏